1 ページ3
お気に入り登録ありがとうございます!
----- ✂キリトリセン ✂-----
今日は店番ではなく、グルさんの家に来ている
グルさんの本を借りるためだ
ここはとても広くて本がたくさんある、前私の書いたものもあった。まるで図書館だ…あ。この本もいいな…
さっき吉田さんがバイトに行っていたなぁ…声聞こえたし…後、コネさんと鬱さんの声もうっすら聞こえたけど、嫌な予感がしたので、会うつもりはない
…ん?吉田さんっていつからいたっけ…?そもそもなんで居るんだ…?
深く突っ込まない方がいい気がして考えるのをやめた
さて…本もいいのみつけたし、グルさんに許可取りに行こ…
グルさんのとこに行くと、帰るコネさんの後ろ姿が見えた。
「グルさん、この本借りていい?」
グル「ん?いいゾ、別にあげてもいいが?」
「うーん…じゃあ一冊だけもらう!後はここで読んでいい?」
グル「あぁ大丈夫だ…」
そして私は椅子に座り本を読みグルさんはまた武器磨きをする…この静かな空間が好きだ
本を読んでると…
グル「なぁ…A」
「…ん〜?なんですか?」
グル「もうすぐ戦争が始まるが、お前は逃げる所は用意したのか?」
「うん、親がエリートだから、用意されてたし、意外と私小説家の世界では知られてるし、シェルター?…だっけ?を用意された」
グル「そうか…では、A、お前に護身用にこれをやろう」
とグルさんがくれたのは綺麗な鉄扇だった
「…くれるの?」
よく見ると弧の先端が刀の様に鋭い
グル「あぁ、お前に似合うと思ってな…貰ってくれるか?」
「グルさんありがとう!大事にする!」
そう言って私は鉄扇を懐にしまった
すると…ゴゴゴゴゴ…と地面が揺れた
「へ?!」
グル「危ない!」
と転びそうな私を支えてくれた
揺れが収まると…
グル「核爆だな…A、シェルターに案内するから来い」
とシェルターに連れていかれた
シェルター前に着くと
グル「俺はここまでだ、ほかの奴も案内してくる」
私はそう言って行こうとするグルさんの手を取り、ちょっとしゃがませてチークキスをした
「…気をつけてね、グルさん」
グル「あぁ、ありがとう、お前もな」
と私達はそれぞれ向かうべき所に向かった…
to be continue…
----- ✂キリトリセン ✂-----
チークキスとは、外国人の人らが挨拶としてするキスのことです!
167人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
【d!】あの…控えめに言ってうざいです【学パロ】
【wrwrd】心を読める少女は生徒会とほのぼのするそうです。[学パロ]
もっと見る
「wrwrd」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クッキー(プロフ) - アレンさん» 応援ありがとうございます!確かに異世界の小説って少ないですよねー!私も書き始めた理由の一つに少ないからって言う理由があります!これからもゆっくりですが頑張ろうと思います! (2019年4月15日 19時) (レス) id: b084955246 (このIDを非表示/違反報告)
アレン(プロフ) - 異世界の小説って少ないので、頑張ってください! (2019年4月14日 23時) (レス) id: 4498eb1052 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:クッキー | 作成日時:2019年3月17日 12時