少年の見たセカイ (ページ1) - 小説

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誰かの幸せを願ってページ1

ザァザァと音をたてながら波が１人の少年の足元までうちつける。
？？？「みんな行っちゃった..仕方がないよ誰かが残るしかなかったんだ。僕が犠牲にならなきゃみんな幸せになれないんだ。そしてこれは僕の罪の償いだ..」
少年は視線を下ろし海を見る。赤ではなく青い海だが生物は一切居ない。
？？？「寂しい景色だな..」
その時少年の上を一羽の鳥が飛んでいった。
少年はその鳥を追った。
？？？「まって..くっ..」
その瞬間まぶしい光に包まれ少年の意識は途絶えた。

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フル(プロフ) - すごく面白いです！楽しみにしています！ (2022年1月16日 13時) (レス) id: 84c03bfe7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：今宵は飄逸なオカルト女子 | 作成日時：2021年8月18日 0時