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「・・・・・私は、」
前髪の間から私を見つめるその瞳が
私の何もかもを見透かしているようで
思わず目をそらした。
嬉しいと思ってしまった自分がいて
もしかして、と思ってしまった自分がいて
それがすごく嫌で 握った拳に力がこもる
「、えいちゃん」
もういっそのこと
言ってしまえばいいのかな
好きだったんだよ、と
「あのね、
すっと吸った息が
言葉となって吐き出される前に
「A、えいちゃん」
ハツラツとしたそらの声が聞こえてきた
そ「もう帰ろ〜」
いつの間にかりっくんの片付けのお手伝いをしながら
こちらに向かって手を振る姿が見える
「・・う、うん！待って、今行く〜」
「ごめん！なんて言おうとしたか忘れちゃった」
エ「・・・・ん」
私たちも行こう、そうしてみんながいる方を
指差した私を見て、えいちゃんは小さく息を吐いた。
.
帰り道、またえいちゃんの赤い車に乗って
家まで送ってもらう
ポス、
肩に感じる温もりと、重み
目だけで横を見るとそらが眠っている
騒いではしゃいで、疲れて寝ちゃって。
赤ちゃんみたい
すり、と頬をそらの茶色の髪に
すり寄せれば、甘い彼の香りが強まった。
あぁ、なんだか私も眠くなってきた
あんなに日差しを浴びたのは久しぶり
だったからかなぁ。
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グ(プロフ) - あやかさん» 返信遅くなってしまってゴメンなさい！今までで一番かもなんて言ってもらえて嬉しいです！満足いただける結末にできたか不安ですけど・・・笑 ありがとうございます！ (2017年7月14日 1時) (
レス) id: e4ddb54207 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - めっちゃ続きが気になって毎日見てます！！今までの夢小説で一番好きかもしれないです！更新頑張ってください！応援してます！！！ (2017年7月6日 2時) (レス) id: dcd274a3f9 (このIDを非表示/違反報告)
グ(プロフ) - まゆさん» ヤヴァイですか！！嬉しすぎます笑 ありがとうございます！頑張ります＾＾ (2017年6月25日 19時) (レス) id: e4ddb54207 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - めっちゃほんまめちゃくちゃヤヴァイ!!!!面白すぎます！ドキドキが止まらん！更新頑張ってください！全力で応援してまっす!!!!!! (2017年6月25日 10時) (レス) id: 2f0772b727 (このIDを非表示/違反報告)
グ(プロフ) - 侑美さん» ありがとうございます！嬉しいです＾＾どうなるんでしょう・・実は自分もまだわからないんです 笑 もっと面白いって思ってもらえるように頑張ります＾＾ (2017年6月24日 19時) (レス) id: e4ddb54207 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：グン。
| 作成日時：2017年6月19日 0時
