バレー部の愛が重くて困ってます。4【ハイキュー】

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及川｢ふーん。…まぁ断られることはわかってたからある提案をしに来ました！｣





『...嫌な予感』





及川｢明日の試合、俺たちが勝ったら付き合ってよ｣






『嫌ですけど。てかやっぱりらしくないですね？』






及川｢それだけ君が欲しいってことだよ｣






いつもだったら鳥肌がたつところだけど先程のような真剣な顔に思わずドキリとしてしまう。





『……！』





及川｢付き合いたくないならそっちが勝てばいい。それとも……自分のチームを信じてない、とか？｣






『信じてるし勝ちますけど！？でもいいんですか？愛情のない恋人ごっこなんて……哀しいだけですよ』






及川｢恋人ごっこなんてするつもりないよ。Aちゃんに好きになってもらうし。｣







『どこからその自信が……』







及川｢……で、どうするの？烏野を信じるか、信じないか。｣






...その言い方はずるいよ





『………私は』




ﾌﾟﾙﾙﾙ






『…もしも｢おいこらどこにいる！！！さっさと戻ってこないと置いてくぞ！！｣すんません！！！すぐいきます！！！』






『…じゃあまた｢また明日！楽しみにしてるよ｣…はい』





烏養｢おまえどこいってたんだよ！！みんなに謝れ！！｣



『すみませんでした！！ほんとに申し訳ないと思ってます！！！！靴舐めます！！』



烏養｢きもいからやめろ！！｣

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