バレー部の愛が重くて困ってます。4【ハイキュー】

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『すみません、ありがとうございました、、』





菅原｢しっかし派手に泣いたな〜！ユニフォームびちょびちょだよ笑｣




『あ、っ！！ごめんなさい！！』




菅原｢大丈夫だべ！にしてもAが泣くなんて珍しいな〜？｣




『…ちょっと嫌なこと思い出しちゃって』




菅原｢さっきの電話に関係してるのか？｣





『…まぁ』





菅原｢…そうやっていつも一人で泣いてんの？｣




『な！！私は泣き虫じゃないのでそんなに泣きません！！！』




菅原｢ごめんごめん笑｣






『ほんとご迷惑おかけしました…。部活戻りましょっか、』





菅原｢あ、待って。…その、Aが泣いてたのって音駒が関係してたりする？｣



『…...』





菅原｢……別に必要以上に詮索するつもりはないけどさ、俺ら仲間だべ？…少しくらい頼ってくれてもいいんじゃないかな。｣




寂しそうにそう言った菅原先輩。






そんな菅原先輩に私は微笑んだ。







菅原｢っ！｣







『私、バレー部のこと割と頼ってますよ？ほんとに。……でもね、知らない方がいいこともあるんですよ？』






菅原｢そ、うだな。プライバシーってもんがあるよな〜。踏み込んでごめん！｣




『こちらこそすみません。部活もどりましょっか！』




菅原「...おう！」







菅原「(...これは相当闇が深いな)」

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