５人の幼馴染の恋愛・・・？ ② (ページ43)

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瞬:でも、初めての会話が文化祭の２日目の時に好き宣言されてさ、普通に驚いたよ

A：あれはエイちゃんが勝手に・・・

瞬:でも告白はされたんだろ？

A：その・・文化祭の１日目の夜にみんなで話し合った時に・・・

瞬:その時にはすぐに答え出さなかったんだろ？

A：うん・・・エイちゃんが返事はまだいいって、俺は彼氏がいようが関係なく絶対振り向かせるからって覚悟しろよって

瞬:・・・そっか、でAはどうなの？

A：私は・・・エイちゃんに告白されたときは驚いたし、それに母のことがあって自分は１人になっちゃったって感じてたけど、エイちゃんが「一人じゃない俺が、みんながいる」って言われてうれしかった。それでエイちゃんが自分の家族に相談して一緒に住むようになって・・・
私の知らないエイちゃんがたくさん見られて何気ない一つ一つの行動の優しさや仕草にドキドキすることが増えてきた

瞬:うん

A：それを親友に相談したらそれはエイちゃんのことが気になりだして好きになってるんじゃない？言われて、それから色々悩んで本当の自分でいられるのはどっちなんだろうって考えたら・・・エイちゃんだった・・・もちろん瞬のことは好きだったよ、ドキドキもした・・・でも私自身、瞬と付き合い始めて瞬に合ういい彼女でいなくちゃって考えてたら、いつの間にか自分を作ってた。
そんな気持ちのまま瞬のそばに居られないって思って・・・

瞬:そっか、なんとなくわかってた。俺と居るときとアイツと居る時じゃ表情や話し方が違うな～って
で、その振り向かせ効果が聞いて好きだと気づいちゃった？

A：うん・・・

瞬:・・・俺の負けだよ、早く気持ち伝えてこい。俺がフッたってことにしてやるから

A：瞬・・・

瞬:早くいけ！

A：ありがとう・・瞬

瞬:いいよ、俺の彼女になってくれてありがとう、これからは親友な

A：うん！！いってくる！！

瞬:あぁ