とある場所にて ページ8
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「ん〜。いい感じ。これなら失敗も挽回出来るね。」
は〜、あの女に殺されかけたのにはビビったけど、
ま、私強いもんねぇ。
「だ、け、ど…」
やっぱあの体は手放したく無かったなぁ〜。
中身が強いのもあるけど、
あの女のテンションが上がるし、
私にとって最悪なんだよねぇ〜。
DS!ドリ「…次はどうするつもりだ?」
「あぁ、ドリームじゃん。次はねぇ、
もう少しポジティブが欲しいんだよねぇ〜。」
リンゴ食べた奴は意識無くなるの遅いなぁ〜。
出来れば早く無くなって欲しいんだけど。
「にしても、な〜んか可笑しいんだよねぇ。」
DSの奴らは見つからないし、
SD!メアも見つからないしぃ…
「逃がしたのかなぁ〜。エラー呼ぼ〜っと。」
エラー「…………」
「エラー、特定よろしく〜。」
や〜っぱ意識無い方が良いねぇ〜。
あと、仲間にしとくべきはぁ〜…
クロスも欲しいよなぁ〜。能力良いし。
あと、キラー達じゃぁ少し不安だからぁ〜
マーダーにホラーも居た方が良いよねぇ〜。
メア「…ぉぃ…」
「あれ〜?まだ意識あるの〜?おっかしいなぁ〜…」
ほんと〜におっかしいな〜。
普通意識無いのに。
それに操られてないしぃ。
少しは出来たんだけどなぁ〜。
「まだ意識有るなんて凄〜い。早く無くなってよ。」
メア「………」
ま、そこは流石闇の帝王って訳かぁ〜。
だったらSD!ドリも無理なのかなぁ〜?
てかここに呼べばメア操れたりして〜。
………あれぇ〜?
もしかしてぇ〜?
SD!ドリ「Darling♡」
メア「…ゲッ…」
「お〜。ナイスタイミング〜。」
…なぁんか2人に睨まれてるなぁ〜。
ま、向こうからしたら当然か〜。
「始めましてぇ〜。SD!ドリーム。」
わ〜、武器向けてきてるし〜。
「も〜、怖いなぁ〜…」
SD!ドリ「…おい、Darlingに何をした?」
「そんな事言わないでよ〜。怖いなぁ〜。」
まぁメアに逃げられても別に良いけどぉ。
意識無くならないならいらないや。
「ただちょ〜っと閉じ込めただけじゃ〜ん。」
メア「……おい、この鎖、解けないか?」
SD!ドリ「…Darling…♡…Darlingが返事……」
「…あれぇ?スルー〜?酷ぉ〜。」
メア「……で、解けるのか?」
SD!ドリ「勿論、Darlingが言うなら……♡」
「私が解かせる訳ないじゃ〜ん。」
SD!ドリームかぁ〜……
じゃ、私の戦い方、見せてあげますかねぇ〜。
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作者名:哀華ゼナ | 作成日時:2024年9月28日 6時