レイナは多分戦闘狂 ページ6
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A
「…ドリーム。」
ドリーム「うん。」
A
「アレ、どうすれば良いと思う？」
ドリームは爆発した場所を見ながら言った。
ドリーム「…もう、戦うしか無いんじゃないかな…」
向こうにはキラーや様々なサンズの姿があった。
そして、それに囲まれたレイナも居た。
…当人は余裕そうな上、
チェーンソーをどこからか盗んでいた。
キラー「………」
レイナ
「意識は無いか。
しばらく経つと無くなるのか？
痛めつけたらどうなるんだ？
まぁこいつら全員倒せばいいか。
…来いよ来いよ全員ブッ殺してやる!!!!」
A
「早くしないとレイナの被害者が増えそうだね。」
ドリーム
「どこからチェーンソー出したんだろ…
じゃなくて、被害が出ないようにしないと！」
話しているとサンズ達とレイナが乱闘を始めていた。
次々飛んでくる骨やブラスターにも対応し、優勢だ。
レイナ「……にしても劣勢なのに何故…」
ドリーム「…遠くにいる子達から止めよう！」
A
「おっけー。」
遠くにいたのは光auから来たのか、
そこまで強くは無かった。
それに、どのauの出身なのかも分からない。
A
「私の知らないauのサンズなのかな？」
ドリーム「小さいauを狙って操ったのかな。」
A
「他の奴が連れて来ればいいから手頃なのかな。」
そう話していると、
レイナがいる方向から爆発音が聞こえた。
ドリーム「…！、ブラスター…？」
A
「とりあえずレイナの所に行かないと！」
向かった先には、大量の倒れているサンズと、
何も持っていないレイナがいた。
ドリーム「あれ…チェーンソーは？」
レイナ「爆発した。正確には爆発に巻き込まれた。」
A
「えぇ…てかチェーンソーどうするの？」
レイナ「…金だけ置いて行くか。」
ドリーム「…ちなみに何で爆発が…？」
レイナ
「さぁな。気が付いたら爆発寸前だった。
誰が犠牲上等でやったのかもな。」
ドリーム
「とりあえずここの後始末したら一旦帰ろうか。
インクにも相談しよう。後、服は帰ってからで…」
レイナ
「あぁ。この状況じゃあな。
だが中々戦闘は楽しかったな。
…チェーンソーも悪く無い。」
A
「レイナ……
ドリームと協力してるんだから殺さないでよ。」
レイナ
「協力してなければ良いみたいな言い方だな。」
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作者名：哀華ゼナ | 作成日時：2024年9月28日 6時
