能ある鷹 ページ3
「Aちゃん...ぅ...うぅ...」
「はぁ...。」
「.........。」
Aさんがいなくなってからこうだ。
風間さんは何時にもまして真顔になり、
三上先輩は名前をずっと呼んで泣いている。
菊地原は溜め息をずっとしている。
...俺もかなり凹んでいるけど。
ノック。ドアが開いた。
「やぁやぁ、風間隊の皆さんこんにちは〜!」
「迅。何の用だ...」
「確定した未来じゃない。これをわかって聞いて欲しい。」
いったいどうしたんだろう。
「Aが...戻って来るかもしれない。」
「......?!本当か?!」
「確定した未来じゃないからわかんないけど...今のところ五分五分だな。」
俺の副作用がそう言ってる、と付け足す迅さん。
やった...!
「能ある鷹は爪を隠すって言うだろ?でも俺、本当に能ある鷹なら爪を見せ付けると思うんだ。」
どういうこと何だろうか
「わかんない、よな...Aが帰ってきたらわかるさ。」
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ユウ - すごく面白いです!続きがすごく楽しみです (2022年3月19日 22時) (レス) id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
陸音 - この小説面白いです続き、とても気になります 更新頑張ってください (2019年11月29日 7時) (レス) id: ea89e2c5ba (このIDを非表示/違反報告)
さといも。 - 凛華さん» どん底...ですか、出来るだけぎゃふんと言わせますね...! (2019年3月6日 18時) (レス) id: ed2ee2e696 (このIDを非表示/違反報告)
凛華 - 夢主が悪女を追い詰めてぎゃふんと言わせて欲しいです。国見や金田一も協力してどん底に突き落として下さい (2019年3月5日 8時) (レス) id: 89ad371769 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さといも。 | 作成日時:2019年2月28日 17時