前回の続き* ページ17
その汚い高音で分かった
彼は、同じクラスの我妻 善逸
たしか、今日は委員会の集まりがあったから、その帰りだろうか
『善逸、どうしたの？そんなに慌てて…』
Aは、内心ガッカリしながら、肩で息をしている善逸に話しかけた
Aの問いかけの後、
善逸「今日は、炭治郎と一緒じゃないって聞いて……」
『？』
それのどこがAの問いの答えになっているのか…
炭治郎が居たら、分が悪い事でもあるのだろうか…？
善逸「それでさ、こ、これ！Aちゃんにピッタリだと思ってさあ///」
そうデレデレで渡してきたのは黄色いヘアピン←黄色い好きだな
善逸「ほ、ほら！最近、前髪が伸びてきて邪魔そうにしてたでしょ？だ、だからぁ……///」
だんだん声が小さくなる善逸
確かに前髪を切ろうか、でも前髪だけ切りに行くのはなぁ……と考えていたし、
『ありがとう、善逸』
善逸が黙りこんだので、礼を述べてみる
すると、顔を真っ赤に染めて「ま、またね！！！/////」と告げて廊下へ逃げていった
その後、
善逸「やったあああああああああああ！！！！！」
と叫んでいたのは、はっきりとAの耳に届いている
そんなこんなで次の日―
今日も、炭治郎の声で目が覚めた
素早く支度を終え、部屋を出ようとドアノブに手をかけた
が、はっとして思い出し、昨日貰ったヘアピンを付けて玄関に向かった
玄関のドアを開けると、いつも通り炭治郎が立っている
『炭治郎、おはよう』
Aが炭治郎に話しかける
炭治郎「おはよ……あれ？」
炭治郎が、ピタリと動きを止めた
そして、Aをまじまじと見やる
『ど、どうしt 炭治郎「このヘアピン、どうしたんだ？」 え？』
様子がおかしいと思い、声をかけようとしたが遮られてしまった
………×………×………×………
またまた切ります
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廣岡唯 - おいおい (2022年10月17日 18時) (
レス) @page27 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
嘘つきピエロ(プロフ) - takabaryunosukeさん» 了解です！検定等諸事情により、遅くなってしまいますが、精一杯書かせていただきますね(´ ˘ `∗) (2022年1月3日 11時) (レス) id: dc4d965c84 (このIDを非表示/違反報告)
takabaryunosuke(プロフ) - 追伸 キメオタです (2022年1月3日 7時) (レス) id: 4712f4630d (このIDを非表示/違反報告)
takabaryunosuke(プロフ) - こちらこそ遅くなってごめんなさい！リクエストです。 (2022年1月3日 7時) (レス) id: 4712f4630d (このIDを非表示/違反報告)
嘘つきピエロ(プロフ) - キメオタさん» 返信遅くなってしまい、すみませんm(_ _)mあと、たぶん結構先になってしまいますが、リクエストなさりますか……？ (2021年11月20日 11時) (レス) id: dc4d965c84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嘘つきピエロ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/33104274/
作成日時：2020年12月11日 18時
