解釈違いです！！！ (ページ14)

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リーマスside

ジェ「お､Aおはよー」

A『ん､おはよう皆』

朝食を食べに大広間に向かい
先に来ていたAの近くへと座る
それとなく隣に座れるようにしてくれる彼らにはもう頭が上がらないや

口端にジャムがついてることに気づかずトーストを食べるA
ジャムを指で拭ってあげれば

A『なっ!?､と、唐突なスキンシップは悪いですぞ！？』

口調がおかしくなっても赤く染る頬に笑みがこぼれる

リマ「ふふ､可愛いよA」

A『ﾋｮｧ…あさから､刺激が…つょぃ』

頬に手を添えはっきり思った事を伝えれば
弱々しく真っ赤な顔で見つめ返してくる

いつも閉心術を使っていて読めないAの思考が流れてくる

A[かっこいい､､リリーにあぁ言ったけど､やっぱり
好きだなぁ…]

リマ「っえ､A､今」

A『？…っあ！？心読んだな？！って違う！そんな事考えてない！！』

リマ「ねぇ､Aやっぱり結婚しよう？」

A『だから解釈違いだって！､これは…この前リリーに言われたから思っただけで』

リマ「思ったんだ？ふふ､じゃあいいよ
今はこれで満足しといてあげる」

違う！そんなんじゃない！とそっぽを向くAが堪らなく愛おしくて眺めていれば

ジェ「自己肯定感あげて元通りになれって言ったの僕らだけどさ
昨日の今日でこれってバグってない？」

シリ「さっさと結婚しろ…」

ピー「朝から糖分が多いなぁ…()」

ガヤが聞こえる気がするけど
少なくとも僕を意識してくれてる事が知れたんだ､舞い上がるのも許しておくれよ

リマ「ほんとに可愛いなぁ…早く僕のお嫁さんなってよA」

A『ｯｯんとに耳元でいい声やめて！？またキャパが』

リマ「愛してる」

後ろから抱きつきながらそう耳元で囁けば
『ﾊﾋｭ…』なんて不思議な声をあげながら気絶する

ジェ「ごめん､正直嫌われればいいのにってすごい思った←」

ピー「そんな事してるからAからビンタされるんだよ←」

シリ「おい､その話詳しく←←」