青く輝く月を君に…【名前変換オリジナル】

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ライト「よし、今日もいい感じ！」





私はお兄様の部屋にいる。



手には鎖が繋がれていて


首にはGPSセンサーが着いている。





本気なんだ。この人は私を手に入れるなら






ライト「じゃあ、今日もいい子で待っていてね〜」





「…はい」






ここに来て何日経ったかしら…？






頭の中には何も無い






やっぱり私は


…特別じゃない







運が悪いだけの…ただの女の子






あと少しで…20歳の誕生日のはず…






ここで…迎えるのかしら








今でも仮面舞踏会の事を思い出す。


夢のような時間は夢よりも早く覚めた。





諦めても…



諦めなくても…



どうしようも出来ないのね









「…好きだったわ、アオイ」









好きだった…なんて

馬鹿みたいな嘘ね









私はやっぱり…嘘が下手みたいね









でも私はこの後の出来事を

想像をする事も出来ない








貴方に出会わなければ、知る由もないでしょう









…青く輝く、この瞳は




特別なんだと…









―――最終章、突入―――

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