青く輝く月を君に…【名前変換オリジナル】

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ライトside





あの日に俺の全ては変わった。
皐月家が…怪盗に来た日




使用人「皐月家よ！！！」





「リリカ…部屋に行こう！」



リリカ「えぇ」




最近僕らの家に皐月家が頻繁に怪盗に来る。
皐月家は昔は親しい中だったが、リリカと…あいつが
この家を出てから険悪になった。





「リリカ、部屋に鍵をするんだよ」


リリカ「分かっているわ」






僕は部屋に入るリリカを引き止めた。





「リリカ」




リリカ「え？」






「部屋に…誰もいれないでね」








リリカは顔を青くした。

…分かりやすいなー
自分では嘘が上手いと思っているようだけど



何か隠し事でもしているのか…？









――――――――――――――――――――――――




そろそろ騒ぎが収まった頃かな

リリカは大丈夫だろうか…？




ちょっと様子を見に行こう






僕はリリカの部屋に行き、ドアをノックしようとした





「リリカ…」








いや、話し声がする。

リリカと…男の声？




僕は作っておいたドアの隙間から部屋を覗いた。









リリカ「私、女王様になるの」

男「自由を…失うのか？」








誰だよ…あいつ、顔が良く見えないな





すると…2人はキスをし始めた。
抱きしめあって、リリカの見たことの無い顔を
見せつけられたようだった。






「…あいつもしかして、皐月アオイ…？」









僕の何かがﾌﾟﾁﾝ…という音を立てて、壊れた。

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