目標30話 ページ32
技を使ったが 山本の攻撃はカスリ、野猿はバックしながら太猿の傍に戻る
野猿「あっぶねー･･･！」
太猿「･･･ボンゴレには2代剣豪がいるときく
･･･まさか、アイツ」
ボソボソと言う太猿を無視し、ツナ達は走って山本達の近くに行きながら「皆！大丈夫！？」と声をあげる
Aはボロボロのランボとイーピンに近ずいて「大丈夫ですか？」と心配そうに聞くと、ランボは泣きそうな顔で「ボンゴレ！Aさん！」と言った
「だから言ったじゃないですか･･･」
煙から現れたのは、ショートカットの女性
聞いたことある声に、ツナは小さな声で「ぇ？」と声を漏らす
「絶対、ツナさん達が助けに来てくれるって」
ツナ/獄寺((ま、まさか･･･10年後のハル！？？))
A(よかった、怪我はしてない･･･)
驚いたような顔をするツナと獄寺の後ろからひょこっと顔を出して、ほっとした顔をするA
そんな三人に近づくと、ハルは不思議そうな顔をしてツナ達を見た後 今度は嬉しそうに「なんだかハル、急に背が伸びたみたいです！」と言った
ツナ(な、中身変わってない･･･)
A「あはは･･･」
そんなのほほんとした空気はあっという間に終わり、野猿が「よくも兄貴達とお揃いのスーツ破ったな！！」と怒りながら また嵐の炎を飛ばす
すると山本は水色のボックスをポッケから出し、雨の炎を注入する
野猿「なっ！？」
太猿「水のバリアーか･･･！？」
ツナ「すごい･･･！」
山本は驚くツナ達に余裕の微笑みを見せながら、ツナと獄寺を見て"よく覚えとけよ"と言った
山本「リングには、この匣ってのを開ける力がある」
獄寺「･･･そうか！コイツに空いてる穴はそーやって使うんだな･･･！！」
そう言いながらポッケから出したのは、苔の生えた白の匣
山本は驚いた顔で"それをどこで"と聞くと、獄寺は"10年後のオレ鞄に入ってた"と素直に答える
獄寺「へっ！お前ばかりにいいカッコはさせないぜ！！
･･････？」
そう言って、山本と同じようにリングを匣の穴に当てるが･･･何も起きず「どーいうことだ？」と不思議そうにリングと匣を交互に見る獄寺とツナ
その姿に、山本は声を出して笑った
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クロにゃんスリーピー(プロフ) - 凄く続きが気になります！更新頑張って下さい！応援しています！！ (2021年5月15日 2時) (
レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
桜夜(プロフ) - 続きが凄く気になります！！！更新待ってます！！頑張ってください！応援しています！ (2019年8月28日 0時) (レス) id: 4180bbe458 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くじょー | 作成日時：2019年3月18日 5時
