目標2話 ページ4
ニコッと笑いながら爆弾発言をする謎の人物
ヴァリアーとの戦いが終わったばかりのツナたちは、その人を警戒する事しかできなかった
獄寺「何モンだてめぇ･･･」
山本「･･･っ」
警戒しながらそう言う獄寺と、固唾を呑む山本。緊張が表に出て、冷や汗が出るツナ
そんな4人の姿に、その人は"ぷっ"と笑い声が零れた
「あっはは！そんな警戒しないで下さいよッ･･･ふふっ」
目の前で爆笑している見知らぬ人に、ツナと獄寺はポカーンとした顔をする
山本も"ありゃ？"と腰の抜けた様な声が零れる
ツナ「え、あ、あの･･･え？？」
混乱するツナに、リボーンは呆れながら"落ち着けダメツナ"と言いながらビンタをした
リボ「で、何者なんだ？」
A「んー実はオレも･･･
────ボンゴレ10代目候補の"沢田"Aなんですよね！」
そうニコッと笑いながらまたさらっと爆弾発言をしたAという同い年らしき人に、3人はさらにポカーンとする
徐々にあたりが暗くなるなか、3人とも動こうとしない
ツナ「──んなぁっ！？？？」
リボ「･･･」
獄寺「う、嘘ッスよね･･･っ？」
やっとのおもいででた言葉は驚きの声と震えている声だった
山本は"どういう事だ"と首をかしげながらそう言うと、Aはまた笑って"要はマフィアって事ですよ"とハッキリ言った
ツナ(んなぁああ！？？
この人ハッキリとマフィアって言ったよ！)
山本「お！お前もマフィアごっこやってるのか？」
すっかり警戒心をといてマフィアごっこと言う山本に、ツナは"まだごっこだと思ってるの！？"と驚きの声をあげる
獄寺「ば！！ッ馬鹿かこの野球バカ！！
コイツは10代目の命を狙うどっかのファミリーかもしれねぇんだぞ！！」
山本「ははっそーは見えねぇけどな！」
そう2人が言い争っていると、突然どこからかぐぅ〜とお腹の鳴る音が聞こえた
リボ「･･･とりあえず、帰ってメシ食うぞ」
ツナの頭から降りて急ぎ足で家へと向かうリボーンに、ツナは"お前の腹かよ！！"といつも通りつっこむ
そのままリボーンを追いかけるツナをA達も追いかけた
A「あ、オレもお邪魔していいですか？」
獄寺「ダメに決まってんだろ！！！」
山本「賑やかなのな！オレも邪魔するぜ」
ツナ(つかみんな寿司食ったばっかだよな！？)
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クロにゃんスリーピー(プロフ) - 凄く続きが気になります！更新頑張って下さい！応援しています！！ (2021年5月15日 2時) (
レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
桜夜(プロフ) - 続きが凄く気になります！！！更新待ってます！！頑張ってください！応援しています！ (2019年8月28日 0時) (レス) id: 4180bbe458 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くじょー | 作成日時：2019年3月18日 5時
