目標22話 ページ24
山本は"ふぅ"と1つ小さなため息を吐くと、また話の続きをした
山本「とりあえず 奴らの目的は、ボンゴレ側の人間を一人残らず殲滅する事だ」
ツナ「って事は、過去から来たオレ達も危ないんじゃ･･･！！」
その言葉にリボーンは「それだけじゃねぇぞ」と言って"自分たちと関係のあった全ての人間が標的だ"と付け加えた
それは、母さんも勿論･･･京子ちゃんやハル、今までであった人達全てが危ない状態になったていた
ツナ「ッそれって･･･！！」
リボ「狼狽えんな、まだ希望が無くなった訳じゃねぇ
･･･山本、ラル、バラバラに散ったとはいえ まだファミリーの死亡は確認されてねぇんだな」
山本とラルが無言でコクリと頷く仕草に、リボーンは希望を持った様にニヤリと笑って「なら、やる事は1つだな」と言った
リボ「お前らはまず、ちりじりになった6人の守護者を集めるんだ」
獄寺「！」
ツナ「守護者を･･･集める？」
"守護者を集める"その言葉に疑問を持ち、そのまま聞き返すツナ
リボーンは"ツナ達がこの時代に来たことと今ここで起こっていることは、無関係じゃないハズ"と推測した
リボ「奴らに対抗するには、守護者を集めるしかねぇ」
ツナ「だけど、たった8人でなにが･･･！！」
リボーンはため息を吐いたあと「情けねぇ事言うな」とツナに言った後、Aもラルから離れてこちらに近ずいた
そして「そーですよボンゴレ！」と言ってニコッと笑う
A「ボンゴレの長い歴史の中で、危機的状況は何度もありましたけど その度に歴代ボス達は困難を打ち破ったんですよ
大空を守護する、6人の仲間達と共に･･･」
獄寺「ヤケに詳しいじゃねぇか」
そのセリフに、Aは小さく笑って「オレもボンゴレボス候補なんで」と言った
ツナはそのボンゴレの歴史と言う言葉に、納得できていないのもあり、複雑な顔をしていた
あの時の自分にそっくりだ、と密かに思ったAを気にせずリボーンは"んじゃ、守護者を集める段取りを決めるぞ"と言った瞬間
ツナがリボーンにストップをかける
ツナ「ッオレ達の知り合いもボンゴレ狩りの的になるって言ってたけど、それって･･･
それって母さんや京子ちゃん達も入ってんのか･･･！？」
わかっていたけど、やっぱり知りたかった
何も言わないリボーンの変わりに簡単に言ってその言葉にYESかNoと答えたのは、山本で･･･
勿論･･･答えはYESだった
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クロにゃんスリーピー(プロフ) - 凄く続きが気になります！更新頑張って下さい！応援しています！！ (2021年5月15日 2時) (
レス) id: 803aa7d309 (このIDを非表示/違反報告)
桜夜(プロフ) - 続きが凄く気になります！！！更新待ってます！！頑張ってください！応援しています！ (2019年8月28日 0時) (レス) id: 4180bbe458 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くじょー | 作成日時：2019年3月18日 5時
