検索窓
今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:62,081 hit

息抜きに番外編〜髪〜 ページ39

むむむ」



私は今気になっていることがある



そう松陽を見たことがある人なら皆思うであろう事



「あの…A?
そんなに見られると緊張するんですが…」



そういい、照れたように笑う松陽



「ねえ松陽ってどうして髪そんなに綺麗なの?」



「え?」



さらっさらで、綺麗な亜麻色で…



そう松陽の髪の良いところをどんどん言っていくそれに比例してどんどん真っ赤になる


「まるで性格を表したようなくるっくるの天パの銀時程じゃないけど羨ましくなるよ」



「オイ」



いつの間に、と思いながらもジト目でみてくる銀時に謝罪する



「ごめんごめん。けどさけどさ!!銀時も松陽の髪、気にならない?」



「まぁ…ってんなわけねーだろ!!」



「またまた〜!強がっちゃって〜!!」



銀時はからかう私を睨みつけるがはぁ…と呆れたようにため息をつき、口を開く



「俺はそれより松陽のここ気になるけどな」



そういった銀時が指差したのは松陽のぴょん毛



「あ〜…たしかに…
よしっ!!それじゃあ決まり!!」



「えっ何がですか??」



「今日のお風呂松陽と入ってぴょん毛を直そう作戦!!」



「え“!!」



「ネーミングセンスのかけらもねーな…俺はその今日のお風呂松陽と入ってぴょん毛を直そう作戦はパs」



「あ、これ決定事項だから。拒否権なし!」



「え“え“え“…」



よ〜し!楽しみだなぁ〜!

息抜きに番外編〜髪2〜→←鬼が三十七匹



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
51人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/  
作成日時:2019年2月22日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。