今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:62,112 hit
小|中|大
鬼がニ十六匹 ページ27
「なっ!なんだこのガキども!!」
役人もあわてて刀を抜こうとする
三人が危ない!
そう思い、陰から出ようとすると私より先に松陽が役人達の背後に回っていた
「抜かないでください」
「!!」
三人は突然の松陽の登場に驚き、その場で止まった
「そのまま
両者とも」
「どうか私に抜かせないでください」
そういい、役人達の間を通る松陽に役人達は刃を向けた
「吉田松陽貴さっ……!!」
「私のことを好き勝手吹聴するのは構いません
私が目障りならどこへなりとも出ていきましょう
…ですが」
パキィィン
「!!」
松陽は突然割れた自分達の刀に驚く役人達を睨みつけ
「
と告げた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
51人がお気に入り
51人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/
作成日時:2019年2月22日 21時