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鬼が二十四匹 ページ25

「銀時銀時銀時!!!」



「あーもー!!!うるせーよ!!!!」



「私ね私ね!!!
松陽のお嫁さんになった!!!」



「え?」



「え?」



「え?今まで違ったの?」



「え、うん」



「恋人とか…」



「でもないね」



そういうと銀時はだまりこくる



「A……いや、あのな、分かってた
俺はわかってた、お前が不用心すぎるのは」



「え?」



「さすがに嫁入り前の女の子がさぁ……
婚約もしてない、ましてはつきあってもない男とその...一緒にねるのはさぁ」



「うん」



「松陽羨ましすぎんだろォォォォォ!!!!」



その瞬間銀時が目の前から消えた



下を向くと床をつきぬけプスプスと頭から煙が出て、たんこぶが出来ている銀時がいた



「銀時、変な言い方しないでください」



「いやでも松陽流石にそれはうらや」



ゴッ!



あー地面にまで埋まっちゃった



「つーかなんで松陽いんだよ...」



「小太郎がきてましたからと呼んであげようかと思って」



「はーあいつが来いよほんと」



「いつも私を呼び付けてる君が言うか君が」

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作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/  
作成日時:2019年2月22日 21時

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