甘い、甘い、ユンギ 2 【YG】 (ページ3)

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2日目　③ ページ3

【ユンギside】

「朝から気持ち良すぎた…」

Aがおれのおでこの汗を指で拭いながら言う。
まだ赤く高揚してるAの頬を触る。

『オレも…もう一回、する？』

「ムリ…だめ。動けなくなっちゃう…」

『じゃあ、また後で』

だるそうなAにキスをする。

「ふふ…うん…後で…」

『シャワーしてくる。一緒に行く？』

「行かないよ…一緒に行ったらユンギに襲われちゃうから」

『ㅋㅋ…もうオレのことよくわかってるね』

「うんw、行ってらっしゃい」

Aにブランケットをかけて、浴室へ向かった。

シャワーを済ませて戻ると、Aは眠っていた。

そっとブランケットを捲ると、いつの間にかオレの脱ぎ捨てたTシャツを着て寝ている。

なんだよ…そういうの、可愛すぎるんだよ…

愛おしくて我慢できずに頭を撫でると、Aは目を覚ました。

「ん…寝ちゃった…」

『シャワー行ってきな。』

「うん。…ごめん、ユンギの服…着ちゃった」

『うん、いいよ』

「ユンギの匂いする」

『着て寝たのだから、臭くない？』

「ううん、いい匂い。ユンギの匂い好き。」

嬉しそうに笑うAが可愛すぎる。

『今日は、Aの家行こう。ご飯作ってあげるよ。一緒にのんびりしよう。』

「ホント？嬉しい！楽しみ〜！」

Aは嬉しそうにシャワーを浴びに行った。

何作ってあげよう。

一緒に買い物してキッチンに立って…Aの部屋で映画見たり…

想像しただけで幸せになる。

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更新遅くてすみません。