暗殺教室卒業後、公安警察官になった山田です。【男主】番外編受付所

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取り合う…みたいな？
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「Aさんは僕のモノですよね？」


「いいえ、私のモノですよ」


「違うよ！A兄ちゃんは僕のだよ！」


「ずっと一緒にいたんだからAは俺のでしょ〜？」


「僕だって一緒にいたんだよ？A、もちろん僕のモノだよね？」



どうしてこうなった

僕は確かベットで寝ていたはずだよね？



「どうしたの〜？A。ボーッとして」


「風邪ですか？ちょっとすみませんね」



いきなり降谷さん…いや、これは安室透の降谷さんか

の顔が近付いて来ておでことおでこが触れた。



「っ…！？」



いきなりの事で頭が混乱しているけど、隣からすっげぇ殺気を感じる。



「なぁに？A熱？大変だね。汗かいてない？服脱ごっか」



待て待て待て待て、なに服脱がせようとしてるの



「じゃあ僕が汗拭いてあげる！」



いや、別に熱でもないし汗もかいてないから



「ねぇコナン君、そんなタオル一つじゃ拭ききれないんじゃない？だったら…」



そう言いながら渚の顔が腕へと近づいてきて

そのまま腕を舐めてきた。



「へっ…！？」



「おや、それはいい考えですね。だったら私は右腕を」


「じゃあ俺は左足〜」


「僕は右足かなー？」


「じゃあ僕は首ですね」


至る所を舐めてくる皆

普通にやめてほしい

なんかくすぐったくて、どこか癖になる



「んっ…」



思わず声が漏れ出た。



「え、可愛い。誰に感じてそんな声出してんの？」


「そんなのもちろん…」


「僕/私/俺の、だよね…？」









・








「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁｯｯ！！！…あ、なんだ夢か…」

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