ヌナの雑誌１ ページ6
今日は音楽番組の収録
防弾少年団のメンバーは控え室で思い思いに寛いでいた
のんびりとした空気のなかソファにもたれていたテヒョンが突然ハッと起き上がり叫ぶ
「ヌナの雑誌そろそろ発売じゃないですか？！」
一瞬しん……として思い出したようにそうだそうだと騒ぎだすメンバーたち
"ヌナの雑誌"とは先日Aが一人で受けた日本の雑誌で、
他のメンバーは内容はもちろん取材を受けてたことすら知らされていなかった
『あー発売はもうしてるよ
てゆうかマネオッパが翻訳してもらったやつ持ってるはず』
Aがサラッとそう言うとテヒョンをはじめメンバー全員がマネージャーを見る
「なんで教えてくれないんですかマネヒョン！」
プリプリと頬を膨らませるジミンにユンギがタブレット端末を見せながら自慢げに答える
「ジミナ、これ、見たいか？」
「？！なんでユンギヒョンがもってるんですか？！」
見る見る！と他のメンバーも加わりAを除く全員でユンギの元へ集まる
「ヤァ！Aヌナ！本当にいつの間に日本に行ってたんだ？」
ジンが興奮気味にそう伝えると、とうの本人はハテナを浮かべている
『日本には行ってないよ？パソコンで通話してインタビュー受けたの
写真もこっちのスタジオで撮ってデータ送ったんだよ』
「なんか…最新ですね…」
驚いたようなジョングクの声に周りも頷く
『こないだ日本に行った時に受けるはずだったんだけど、なんか都合合わなくなったみたいで、今回そうなったの』
「へぇ〜、
あ！ジミナ！おれたちが前に見たのってこれだったんじゃない？！」
堪えきれないという風に笑うテヒョンとあれか！と思い出したように大爆笑するジミン
「なになに？なんなの？ヒョン達ばっかりずるいです！」
楽しそうに笑い転げるクオズに詰め寄り急かすジョングク
自分だけ知らないことが相当嫌なようだ
「あの日っ、Aヌナひとりでっ会議室で喋ってたんだよ、っアハッ、ボクたちついにヌナがっヒヒッ、おかしくなったんだと思って…っアハハっ！」
『見てたの？そんなにおもしろかった？
ん？ついにってどういうこと？！』
笑いすぎて息も絶え絶えのジミンがそう話すとAは納得できないと眉をひそめる
そんなAにテヒョンはヒーヒーしながら
「ヌナってたまに変なところあるじゃん？フハッ、おれたちほんとにそう思っちゃったんだよね！ニヒヒ！」
『変とか君たちには言われたくないよ？』
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a t(プロフ) - 名無し18750号さん» ありがとうございます！リクエスト内容にもよりますが受け付けてます😌 (2023年3月14日 20時) (
レス) id: 5c78a66898 (このIDを非表示/違反報告)
名無し18750号(プロフ) - リクエスト大丈夫ですか (2023年3月14日 18時) (レス) id: 6794d7e2b8 (このIDを非表示/違反報告)
a t(プロフ) - 花さん» ありがとございます！更新遅いですがよろしくお願いします🙇♀️ (2022年11月20日 12時) (レス) id: 5c78a66898 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - かわいくて大好きです…！更新楽しみにしてます🥹 (2022年11月17日 23時) (レス) @page39 id: 42bf51fb6a (このIDを非表示/違反報告)
a t(プロフ) - Aさん» ありがとうございます！嬉しいです！気まぐれ更新ですがお付き合いください🥺 (2022年5月20日 23時) (レス) id: 6e23c512ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a t | 作成日時：2022年4月29日 9時
