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Memory1* ページ2

貴方side-





理事「期末テスト数学点数。38点に中間テスト数学点数30点。。これは、E組、エンド行きですね?」


貴方「うそっ。」


それは、私にが1番恐れていた報告だった。


私が崩れ落ちそうになるのを、理事長は
見下しの目で見ていた。



クラス-



皆「..................。。」


クラスに入るといつもの空気とは打って変わって皆の視線が一気に私に集まる。


貴方「。。。」


すると、先生はにやけた表情で、こう言った。


先生「夏宮さんは、E組に転校する事になりました。」


皆「「クスクス。」」


次々と笑い出す皆。


それを見て私は思った。

憎い。と


-



そして、私にとってA組最後のチャイムが鳴った。


貴方「......。」



いつもと同じ、独りぼっちの帰り道。


私がオレンジに染まった坂道を登る途中。


「にゃー。」


声の方向に体を傾けるとそこには、小さな子猫



子猫「にゃー。」



すると子猫は鳴き声を発しながら近付いてきた



貴方「〜っ!」


私は思わず子猫を撫でた。


しばらく猫を撫でていたら、夜になっていた。


貴方「あっ。」


焦って暗い夜の道を走っていると急に誰かに
ぶつかった。


貴方「いたっ。あ、すみませんっ」



私がぶつかったのは、明らかに悪そうな男の人達3人。



不1「いったいなぁ。あれ?君以外と可愛いじゃん」


不2「じゃあさ、俺達とあそばねぇ?」


え?


不3「どうせ、一人なんでしょ?だったら、俺らと遊ぼうよ?」


すると一人が私の腕を引っ張ってきた。


貴方「いやっ、辞めてくださいっ」


私には振りほどく力なんてない。


私の脚は恐怖の余り震えている。


貴方「あっ。。」


一瞬力が抜けてその場に倒れてしまった。


その時

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作者名:ど ろ っ ぷ す . : * | 作成日時:2015年4月9日 23時

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