第16話・電光石火! ページ16
私はふと考えた。
『イーブイって何覚えるんだろう?』
今までは…、体当たりしか…。
『い、1号!体当たり以外の技やってくれない!?』
「ィ、ィブイ!?」
そんな事を言われてもって言ってそう笑
『…実験してみよう。』
とは言っても、バトルするだけだけどね。
私と1号と2号は庭に出た。
『でも、1号と2号で戦うのはなぁ…。』
『やっぱり野生のポケモンにしよう!』
というわけで、草むらへ向かった。
草むらにはマッスグマがいた。
『可愛いけど、バトルだぁー!』
相手のマッスグマが気づいて、攻撃してきた。
『は、早っ!1号、よけ…』
私が言い終わらない間に、1号はもうよろけていた。
『1号!大丈夫!?』
「ィ、イブイ…。」
あのマッスグマ、絶対に格上じゃん!
またマッスグマが攻撃しそうな構えをしている。
『今はとにかく避けてっ!』
「ィブイッ!」
『ああ、もう!特訓しておけば良かった!』
でももう間に合わない。
バトルが始まって3分くらい経った。
まだイーブイは避け続けている。
でも、最初よりは攻撃をうけていなかった。
そして、1号はいきなり構えをした。
『!?イーブイ、何してるの!』
その時。
イーブイが一瞬にしていなくなった。
その代わり、相手のマッスグマは倒れていた。
『え…?』
そして、マッスグマはよろけながらどこかへ行ってしまった。
家に帰ってお母さんに聞いてみた。
「これ、電光石火じゃない?」
『えっと、それって、技なの?』
「うん。」
『本当!?わーいっ!』
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るにゃネコ(プロフ) - お名前案です!!サモちゃんとかどうです?サンちゃんもいいけど、サモちゃんの方が可愛いと思いまして笑 (2022年5月25日 22時) (レス) @page19 id: 3476b03444 (このIDを非表示/違反報告)
あすまろ(プロフ) - るにゃネコさん» 分っかりました! (2022年5月22日 8時) (レス) id: 7b1e8d11d6 (このIDを非表示/違反報告)
るにゃネコ(プロフ) - 2号ちゃんのお名前、新しいお名前がいいと思います!! (2022年5月22日 8時) (レス) @page18 id: 3476b03444 (このIDを非表示/違反報告)
あすまろ(プロフ) - 蛙飛び込むさん» ん?お、おん…!ど、どうも…?(話の内容が?になっちゃった……。ごめんよ笑) (2022年5月21日 21時) (レス) id: 7b1e8d11d6 (このIDを非表示/違反報告)
蛙飛び込む - サンダース、カッコいい!!!名前の事ね。 (2022年5月21日 20時) (レス) @page18 id: 9cfc2f61bc (このIDを非表示/違反報告)
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