あそこんチのお二人。その弐

＊8＊　あなたside ページ8

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JJ｢おーい。
今日はお利口にしてた？
オンマを困らせなかったか？｣





仕事から帰ってきたジェジュンは
毎日こうやって私のお腹に話しかける




なでなでしながら…






でも…




A｢困らせてるのは
ジェジュンでしょうが…｣




目を擦りながら身体を起こす私。





そう



寝ていても、これは行われる




深夜にぶつぶつ聞こえるから
本当に怖い






JJ｢あっは。
寝ててもいいのに〜｣




A｢あのさ、心の中で話しかける
なんてのは出来ませんかね？｣




JJ｢出来ませーん｣





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ベッドに潜り込むと
既に怪しすぎる手つき





A｢…ちょっと…｣




JJ｢なに？｣




A｢止めてよ｣




JJ｢…触ってるだけ。｣




嘘ばっか。




それで我慢できた試しはない




眠たいのも相まってちょっとイラッと
したとき




JJ｢…俺さ、信じられない｣



手の動きを止めて
ポツリと話し始めた




A｢何が？｣



JJ｢奥さん妊娠中でもしちゃうヤツって
昔は、は？って思ってた。
お腹、大きいんだよ？
よくそんな気になるなって。｣



A｢ふーん…｣




JJ｢絶対、俺は無理ってさ(笑)
妊婦相手にそんな気分にならないって。
レスになるタイプだって。｣




思い出すように話してるジェジュンを
いつの間にかじっと見つめてた





あぁ




綺麗な横顔だなって






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