あそこんチのお二人。

＊15＊　あなたside ページ15

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あー嬉しい。



最後に韓国に行ったのは
結婚式の前だから



もう半年以上になるなぁ…




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無事、安定期に入った私




妊娠初期は若干のつわりが あったものの
乗りきれる程度で。



本を見てると
寝込んじゃう人もいるって言うのを見て
大変なんだ…と他人事のように
思ったりしていた。




その少しのつわりの時でさえ
ジェジュンは優しかった



気分が悪くなったら可哀想だと
ご飯作るのでさえも禁止され…



冷蔵庫に私が好んで食べていた
フルーツで溢れていた




JJ｢何かあったら電話して？｣



と、自分の携帯がつながらない時の為に
マネジャーさん、事務所、など、
片っ端から電話番号をメモして仕事へ
出かけていた。



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JJ｢…どうやって来てもらおうかな…｣



そのくらい心配性なジェジュンが
今回の私の渡韓に気を揉むのは
当然のことで。



今も一人ぶつぶつ思案中のよう




JJ｢飛行機本当に大丈夫か
もう一回 病院で確認して来て？｣




A｢大丈夫だって言われたよ？｣




JJ｢もう一回！｣



A｢はいはい…｣



万が一何かあったらと
韓国の病院も調べたりして…



本当に忙しそう




JJ｢やっぱ、これしかないかぁ…｣



一言呟いた



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