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比与太に抱きしめられておとなしくしているAさん


比与太の香りが最近好きになってきていました。


体温と香りに包まれて、なんとも言えない安心感を覚え始めている今日この頃。

胸の所で交差されている比与太の腕に自分の手を置くと

両手でそっと掴みました。


そんなAさんに益々愛しさが込み上げる比与太

辛抱たまらなくなり、腕をほどいてAさんを自分の方へと向けました。


そして、無言のままキス。


大好きで仕方がないAさんを捕まえとくように

比与太の腕はAさんの背中に回りました。


少しずつ深くなっていく毎に、比与太の気持ちも昂り

どんどんとAさんを追い詰めていきます。


Aさんの背中に冷蔵庫が当たって

もうどこにも逃げられないように、比与太はAさんとぴたりと身体を密着させて唇を少し離しました。


比与太「今日は『やめて』って言っても止められる自信ない」

切なそうにAさんを見つめながらそう呟いた比与太


その比与太の目を間近で見たAさんは

比与太の本気を感じて、なにも言えませんでした。


比与太「Aちゃん……

どうしてなにも言わないの?」

「……。」

比与太「そんな顔されたら俺……

理性吹っ飛んじゃうよ・・・」


そしてまたAさんに口づけた比与太


今度は自分に引き寄せて、キスをしたままその場を移動し始めました。

そして、キッチンの作業テーブルへとAさんを抱えて座らせると唇を離し

両手をテーブルについて、Aさんの顔の高さまで屈んで近付けました。


比与太「なんか言って?

このままだと、ちょっと俺ヤバイ・・・」

「ヤバイ?」

比与太「ここでAちゃん押し倒しそう」

「っふ(笑)」

比与太「良いの?」

「ダメに決まるでしょ。」

比与太「ふふっ(笑)そうだよね。

でもこのシチュエーションてちょっとやらしいよね」

「比与太がやらしいだけでしょっ」

比与太「そりゃずっと我慢してるもんっ」

「いつから?」

比与太「Aちゃんに初めてあった日から」

「本当に?」

比与太「本当だよーっ!」

「うそ〜ん」

比与太「あはは(笑)本当だってば!」

「そんなピタッとやめられるわけ〜?」

比与太「やめたんだってばー!」

「どうだかねぇ〜」

比与太「Aちゃん!本当なんだって〜!」


Aさんはテーブルを降りてスタスタとリビングに向かい

比与太はそのあとを直ぐに追いかけていきました。


安定の図ですね。

早くお風呂に入りなさい。→←初めての(?)お泊まり編1



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(プロフ) - alexisさん» スゲー頑張ります(笑) (2020年6月23日 12時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - ガンバレ!銀次くん!(≧▽≦) (2020年6月22日 19時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - むーんせーらーさん» あらあら♪私の当初のイメージも同じ方です( *´艸) (2020年6月22日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
むーんせーらー(プロフ) - 私の中のヤーマダは 山田涼介君になりまちた (^-^ゞ (2020年6月11日 23時) (レス) id: 72f9e7a7c2 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - リゼ@純粋少女さん» あらやだ!嬉しい♪ありがとうございます♪ (2020年6月2日 10時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/  
作成日時:2020年3月30日 12時

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