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｢押すと押し返してくるのよっ！爆乳がっ！
そりゃ凄いってもんじゃ……｣
比与太｢Aちゃん！・・・ごめん。
・・・ホント、ごめん」
居たたまれなくなった比与太は
あなたの話を遮り、勢いよく頭を下げました。
｢えっ？ん？・・あぁ！ｱﾝｼﾞｪﾘｰﾅなら別に気にしてないってよ！
今の彼氏すっごく優しくて大事にしてくれるらしくてさぁ〜
だからもう大丈……｣
比与太｢じゃなくてっ！その・・・Aちゃんの友達と・・・そういうことになって・・・
なんていうか・・凄く後悔してる。｣
｢うん……｣
比与太の真剣な態度に、あなたも肉を食べる手を止めました。
比与太｢だから……何度もその事で俺を責めてくれても良いけど……
俺・・・Aちゃんが好きなんだからさ
ヤキモチやいてくれるなら良いけど……
なんでもないように笑って話さないでよ……。｣
｢比与太・・・｣
比与太｢Aちゃん、全然俺のこと好きじゃないんだって嫌でも知らされるようで……辛いよ……｣
まぁ、比与太の気持ちも分からなくもないですがね・・・
原因は比与太ですからね〜
｢でもさ｣
比与太｢・・・？｣
｢これは事実だよ、比与太。
あんたが私の友達と寝たのは事実｣
比与太｢・・・っ｣
｢事実は変わらないよ。
さっき後悔してるって言ったけどさ
それがあんたが生きてきた世界なのよ。｣
なかなかAさん、厳しいですな・・・
｢あんたを好きになる努力はするとは言ったけどさ
あんたに合わせるとは言ってない。
私の中の比与太の評価はマイナスなの。
それをゼロに引き上げるって事。
兄貴が言うように、あんたが私に誠意をもって接してくれるのなら
私もそれに誠意をもって接しなきゃいけないと思ったから｣
比与太｢・・・うん｣
｢あんたがしてきたことは『失敗しちゃった♪』って程の軽いことではないの。
分かる？｣
比与太｢っ・・・｣
比与太はAさんの真剣な眼差しに
『責任』というとても重いものを感じました。
それは、比与太が今まで生きてきた世界では持つことの無かったものです。
もしかしたらAさん
比与太にきちんと向き合いながら大事なことを一つ一つ教えようとしているのかもしれませんね。
｢比与太。肉がない｣
比与太｢はっ、はいっっっ！！！｣
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裕(プロフ) - alexisさん» ぴよた、人並みになってきましたね( ´艸｀) (2020年2月16日 2時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» この微妙な関係性……(￣∇￣) ぴよたょ、人はそう簡単に変われないけれど、一途なところを持ち合わせるヒロインに惚れさせることは〜〜〜〜？ (2020年2月13日 20時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» まだ『好き』が無い時点での『努力』ですけど(笑) (2020年2月12日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - みぃなさん» ちょっと独特ですけどね〜(笑) (2020年2月12日 19時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» ちょっと、誠実になろうとしてるところが認められた、かな？(￣∇￣) 頑張れぴよた！頑張れヒロイン← (2020年2月12日 12時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2020年2月8日 11時
