Episode 14-7 ページ45
「……貴方以外ほんとにポンコツね。」
「その�猯廊瓩亙鷙陲靴討覆い福�」
「察しが良いようで。これは体質だから気にしないで。」
「体質で視ることが出来るのか?
何とも恨めしい限りだな。」
「褒め言葉として受け取っておくわ。」
即座に違和感に気付いたエンデヴァー。
自分を見ていないという事、そして次に発せられた少女の言葉に�犹襪蕕譴伸瓩箸いΔ海箸鮓腓辰拭�
相変わらずの秘密主義に呆れながらも現段階でそれについて講義する猶予は無い。
「……それで、どうするつもりだ。」
「エンデヴァー、私は先に行くわ。」
「�爐修両�態�瓩任�?」
「ええ、そうよ…ハッキリ言って私も余裕が無いの。
見て分かる通りに私も限界なのよ。
かっ飛ばしてきたからねここ迄!!」
少女の疲労は限界だった。
それは誰が見ても分かる程に。
県を跨いで全速力で飛んで来た彼女は限界など理解しているそれでも彼は否定をすることも止めることもしなかった。
何を言っても行くという意志が……闘志がそこには在ったからだ。
「大丈夫よ、足を引っ張ることはしないから。」
「ふん…貴様に限ってそれは無いと解っておるわ。」
「そりゃどーも!!期待には応えてみせるわよ。」
実力を見せた互い故に、信じられる…少女もヒーローも。
力の限界だとしても闘えると見栄と意地。
その意味を理解出来るからこそ肯定した。
「どうせ貴方も来るでしょ?」
「此方が片付いたらな。」
「そう、じゃあまた後でねエンデヴァー!!」
「……あぁ。」
瞬間、少女の身体がふわりと宙に浮くと元凶と思わしき場所へと駆けて行った。
無言で見送るNo.2は暫しの間その姿を目に映すと残りの脳無の退治に取り掛かる。
「エンデヴァー、彼女はUSJ事件の…。」
「問題無い!!」
「だが彼女はまだｯ!?」
「…全て俺が持つ!!」
「しかし……いや、今は信じよう。
だからエンデヴァー行ってくれ!!
こっちはもう大丈夫だ、彼女と君のおかげで充分に態勢は整った!!」
援軍も既に到着しており、数も減った。
少女の起こした数十秒の奇跡がヒーロー側の追い風となった。
それを見、確認したエンデヴァーは少女と…No.1の元へと後を追った。
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こころ - 作者さんの全部読んでます!!毎回面白い作品で大好きです!!!便乗でコメントさせてもらうと、基本的に落ちなし感あるｗ他作品も恋愛感あるけど落ちなしとか、最初から決まってたりで…。あとそこまで泥沼展開っていうか恋愛系少ない人だから落ちとかなさそうｗ (2020年9月18日 9時) (
レス) id: 3ef1b144c8 (このIDを非表示/違反報告)
妄想勢�� - 落ち想像は分かる↓基本的にヒロアカの世界観で進んでるからたまに出るリボーン組にいつ悶える(真顔)雲雀さんは敬愛でザンザスも尊敬系で骸は普通に友達感で落ちなし?ってなるけど、轟君とかかっちゃんも良いけどイレイザーヘッド落ちが今んとこなってほしい!! (2020年9月18日 9時) (レス) id: 3ef1b144c8 (このIDを非表示/違反報告)
セコム - 色んな落ち想像するｗ骸が今んとこ一番有力なのに夢主とのすれ違いがじれったい!!骸は多分loveだけど夢主はlikeだよね…多分。だからくっつきはしないんだろうなぁってなるけど、信頼感が上がって行くのは骸の特権だから許せる← (2020年9月18日 9時) (レス) id: 3ef1b144c8 (このIDを非表示/違反報告)
奇麗 - この回は最初から最後まで展開が好きですｗ轟君の夢主ちゃんに対しての思いとか、夢主ちゃんの心の進展とか!! (2020年9月18日 9時) (レス) id: 3ef1b144c8 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - わぁ、的確… (2020年5月5日 13時) (レス) id: a86d5a1323 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唄詠 | 作成日時：2020年4月1日 19時
