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そのあと行った割烹料理屋さんの記憶がほとんどない……
車で家まで送ってくれて
じゃあまた来週…って
おやすみ…ってキスされて
私…裕太の前でうまく笑えてたかな?
.
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家に帰って考えるのは
裕太とのこと…
いつもだったら笑って流せてたかもしれない
裕太の何気ない一言
…今日はなぜか
……引っかかった
……流せなかった
“二人で居る時に宮っちのこと考えないでよ”
って責めればよかった?
“宮っちのことほんとに好きだね〜”
って冗談っぽく言えばよかった?
結局どっちも言えなかったのは私
折角のデートで嫌な雰囲気になるのを恐れて
言えなかったのは私だ…
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いつからだろう
“会いたい” とか “寂しい” とか
本当の気持ちを素直に言えなくなってしまったのは……
マイペースで気分屋で恥ずかしがり屋で
それが裕太だからって
理解してるフリして 勝手に一人で解決して
見て見ぬフリを
気付かないフリを繰り返す度
いつの間にか自分の気持ちにも蓋をして
閉じ込めてしまったんだ……
裕太……
裕太にとっての私の存在って
……ねぇ
なに?
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かづき☆(プロフ) - まぃさん» まぃさんこんにちは☆コメントの通知が来なくて(´ε`;)今頃気付いてすみません。ちょうど私も読み返していて 初々しいなぁ〜懐かしいなぁ〜と感じてました。是非お時間があるときに読んでみてくださいね(*´∀`)-3 (2017年6月19日 14時) (レス) id: efe5e07596 (このIDを非表示/違反報告)
まぃ(プロフ) - かづきさんこちらもお邪魔してます( ´艸`)ワラ長い作品なんですね〜♪時間をかけて読ませて頂きますね( ´艸`)ワラみっくんとのラブラブ、楽しみますヾ(o´∀`o)ノワラ (2017年6月13日 21時) (レス) id: 05c98cfb54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かづき☆ | 作成日時:2016年8月19日 23時