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散策 ページ7

僕の愛する人は世界一綺麗だ。


それに健気でおちゃめで。


なにをしても怒らないし、臭いが気になるから香水で誤魔化しちゃって。

いつだってお家デートなのは嫌だけど。



まぁ、僕を独占したいのはわからなくもない。

僕だって彼女を独り占めしてしまいたいもの。



そうそう、最近彼女と×××したんだけど怒らないし声も出さないんだ。



恥ずかしがらなくてもここは山奥だから気にしなくてもいいんだけどね。



それにしても寡黙だなぁ。


僕が目を合わせようとしてもそらすし、いつだって冷え性。



それとさ。


「蛆虫が好きなの?飼うのはいいけど飼育箱に移そうよ」



虫が好きなんだよねぇ。


はあ、あ。



そうそう。




「僕、仕事が忙しくって2年も帰ってこれないけど浮気なんかしないでよ?」





そう言うと僕は出掛けた。



2年後、君はいなかった。


僕の目の前に骨を転がして。



どこいったんだろう、また探さなくちゃ。

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作者名:いぬお | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2020年2月12日 22時

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