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167 更新滞っていてすみません…。 ページ18
森本「俺らもSnow Man大好きなので、全員分かります」
目黒「そうなんですか？ありがとうございます」
確かに松村先生が言うように、悪い人ではないみたいだ。
ラウール「あの曲って、何のため？」
阿部「Snow Manのみんなのために、俺らが作った。最初めめと『何かできたらいいね』っていう話してて、それで色んな人の力も借りて完成したのがこの、『朝焼けの花』っていう曲。使い道は、考えてないけど」
ジェシー「そういえばまだ伝えてなかったんですけど、この曲の使い道のことなんですが、みなさんに前に話していたドラマの主題歌としてこの曲を採用しようと考えています」
松村「すごくいい曲なのでこのまま眠らせておくのはもったいないとのことなんですけど、どうですか？」
深澤「いいんですか？」
ジェシー「はい。逆に、いいんですか？」
岩本「もちろん。わざわざありがとうございます」
京本「そうと決まったら、レコーディングだね。場所の手配はこの3人がやってくれるはずだから」
宮舘「ありがとうございます」
川島「今日はこれぐらいでいいですか？」
阿部「そうだね。受験生なのにわざわざ借り出しちゃってごめんね」
七五三掛「それは全然いいよ。阿部ちゃんみたいには無理だけど、勉強頑張る」
阿部「頑張ってね」
七五三掛「はい」
松村「じゃあ、俺たちも戻ります。後はメンバーのみなさんで詰めてもらえれば」
目黒「了解です」
8人がドタバタと部屋を出て行った後、残された9人で話をする。
向井「ほんまに色々ありがとう」
渡辺「色々細かく書いてくれてる。丁寧さが尋常じゃない」
岩本「阿部がすごい頑張ってくれたんだから、俺らもなるべく早くレコーディングまでこぎつけよう」
目黒「うん。さっきの音源も一か月とかで完成できたみたいだし」
阿部「みんな、ありがとう」
宮舘「こっちこそ、素敵なサプライズありがとう。最高のもの作るよ」
阿部ちゃんのことが心配だったから、今夜俺は阿部ちゃんと一緒に病院に残ることにした。
みんなが帰った後阿部ちゃんは何か話すのかな、と思っていたら、案外すぐに寝てしまった。
阿部ちゃんは普段から寝る時間早いしな、と思いながら、月明かりの中でぼんやり見える阿部ちゃんの寝顔を見つめる。
何もないのに涙があふれてきて、急いでパジャマの裾で目尻をぬぐう。
寝ようにも寝れなくて、Snow Manのグループラインを見る。
数日前から何も動きのないトーク画面を見ていても、全く落ち着かない。
結局、自分がいつ眠りについたのか、分からないままだった。
続く (更新停止中)
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