[BL]普通に生活していたら周りから好まれる性格になった。

モテ期? ページ4

そろそろ帰んなきゃ、となり、


一人で帰っている。


いつもは翔がいたからな...


別に寂しい訳じゃないし。


家につき、


『ただいまー』


と言う。


まだ妹しかいない。


返ってくるかなーと待ってみる。


...おかえり言ってくんない。


お兄ちゃん寂しい。


どうでもいいことは置いとき、部屋に行く。


荷物は放り投げ、ベットに寝転ぶ。


手洗い?もちろんやった!


やることもないからスマホをいじる。


翔からLI○Eが来た。


今日の告白についてだが。


内容は、


[すぐ決めなくていいから。]


だけだった。


分かった、とだけ返し、


寝ようとする。


またピロリン♪と鳴り、翔のLI○Eかな〜と思い開く。


それは後輩、森 零夜だった。


内容を見ると、現実逃避したくなった。だって内容が、


[先輩!僕ずっと先輩のことが好きでした!]


[返事は明日聞きます!]


なんだもん。


俺モテ期ここで終わらないよね?


何で今日に限って男二人に告白されなければ...


こっちも分かったとだけ返し、閉じる。


俺は仰向けだったのをうつ伏せにし、


『やだやだやだやだやだやだ...』


と一人で呟く。


ゲームを借りに来た妹に


妹「お兄ちゃん大丈夫?


いい精神科探そうか?」


と言われた。


妹(腐女子)に言えば反応されるので黙っといた。

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