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第5話 ページ7

そこで、晃牙から連絡が来る。





晃牙が今所属しているユニット『UNDEAD』の練習が終わったから一緒に帰ろう、だそう。
僕は軽音部に歩き出す。

え?返信しないのかって?
だって既読つくから判るじゃん。
いや僕基本既読スルーはしない派だから(キリッ (※矛盾してる)





『着いた〜〜。帰ろ』





ガチャっとドアを開けると、零先輩に晃牙、薫先輩、アドニス君が居た。
一応全員判るな。
というか、『UNDEAD』・・・面白いメンバーだな。
いやまぁ前の『デットマンズ』とかそういうのも面白いメンバーだったけど。


晃牙は荷物を持って抱き着いてきた。わんちゃん・・・((
だって僕今しっぽ見えてるよ(幻覚)←




『・・・零先輩、僕達帰ります〜〜』




零「気をつけて帰るんじゃよ」





頷いて、晃牙を抱きしめ返す。
すぐに離れて、ドアの方を振り返る。




薫「いやいやいやいやちょっと待って!?Aくん帰ってきてたの⁉」




零「薫くん・・・声が大きいぞい」




『五月蠅いです』





辛辣・・・と苦笑した薫先輩に、微笑んでただいま。と云うと薫先輩は顔を片手で抑えて、俺Aくんだったらいける気がする・・・今度デートしない?と言われた。
お断りします。

僕が何も言う前に、アドニス君と晃牙と零先輩が一刀両断していた。
晃牙はがるるるる・・・と効果音でも付きそうな感じで威嚇している。




頭を撫でて、今度こそ帰ろ。と歩き出した。

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音琥(プロフ) - ありがとうございます!現在、書き溜めをしている状態なので、更新はまだ少し先になってしまうと思いますが...待っていただけるなら、嬉しいです。 (2020年4月30日 20時) (レス) id: f69eff60c0 (このIDを非表示/違反報告)
おはぎ - 続き楽しみにしてます! (2020年4月30日 18時) (レス) id: 39f841b1bd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:音琥@逆先夏目 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jjijwihief/  
作成日時:2019年12月5日 16時

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