第２５話 ページ41
今日で『Trickstar』の特訓(仮)を始めて三日が立ツ。
ダンスもそこそこ形になってきタ。
まぁ練習中は大体僕が夏目に構いっきりデ、ほんとに見てんのか？と声をかけられたところでそこまでのダンスを完璧に見せるという嫌味な行動をすル。
もう三日目だからか僕が一応動きを見てることを把握したらしイ。
黙ってダンスをするようになっタ。
いやまぁそんなことはぶっちゃけどうでもよくてネ。((
毎日僕(Trickstar)の都合で付き合わせちゃってるけど実験とかやりたいことあるならそっち行ってくれていいヨ？と声をかけたら夏目くん。
なんト、兄さんと居るのが一番楽しいしボクが勝手に兄さんについて回ってるだけだかラ。という天使発言。
もうほんっっと可愛いねなにも言わなくても天使だわいちいち天使って思ってるけど夏目が天使なのは全世界共通の事実だしネ。
と兄馬鹿(の域を超えてる気もする)みたいなことを考えていると夏目は猫みたいに頬ずりしてくル。
『んー・・・夏目』
膝の上で「なぁ二、兄さん？」と首を傾げる夏目。
僕はもうすっかり可愛いという言葉に慣れている夏目に刺激を与えたくなっテ(要するに気まぐれ)。
人差し指で夏目の顎をなぞル。
夏目「兄さん・・・？」
若干恥ずかしそうな夏目が困惑した表情を浮かべていル。
クイ、と夏目の顎を僅かに上にあげテ、僕と目が合うようにしテ。
恥ずかしそうに身じろぎした夏目の身体をぎゅ、ともう片方の腕で抱き寄せてかラ、
『・・・可愛イ。』
と吐息混じりで囁いタ。
(※イケメン+色気+顎クイ+吐息＝瀕死)
夏目「っ、〜〜〜〜!!」
目も見開いてから顔を見られたくないとでも言うように肩口に頭をおしつけてきた夏目。
耳は誰が見ても判るくらい赤くなっていル。
・・・これでしばらくは可愛いっていうたびにコレ(今の)思い出すネ。
反応が楽しみダ(生粋のS)。
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仁愛(プロフ) - コメント失礼します。この作品とても好きです！！何度も何度も読み返してます！この作品のシリーズはとてもほっこりするので、もっと他のキャラのも読みたいです。これからも応援しています！ (2020年11月4日 21時) (
レス) id: d067df49bb (このIDを非表示/違反報告)
鈴木零(プロフ) - そやなぁ抜けたくもないわぁ(夏目沼と五奇人沼から) (2019年9月28日 17時) (レス) id: 63b7cb214d (このIDを非表示/違反報告)
鈴木零(プロフ) - 頑張ってくださいね！ はいww敬語なしでバンバン話をしましょ わかる夏目沼から抜けれぬ 五奇人沼からも抜けれぬ (2019年9月28日 12時) (レス) id: 63b7cb214d (このIDを非表示/違反報告)
鈴木零(プロフ) - 更新フィーバー過ぎて｢うぇぇい｣ってなってたww 夏目双子兄は王子様なのかな？そして夏目は姫なのかな？やべぇ尊過ぎる(真顔)(これからも頑張ってくださいね) (2019年9月28日 11時) (レス) id: 63b7cb214d (このIDを非表示/違反報告)
鈴木零(プロフ) - 本当になってくれたらどれだけ全僕が喜ぶか(( お、その時は見せ合いましょうww (2019年9月28日 11時) (レス) id: 63b7cb214d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音琥＠逆先夏目
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jjijwihief/
作成日時：2019年9月25日 10時
