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天才6(編集済み) ページ7

蘭「それより、Aちゃん前までどこの高校だったの?」



話題がお兄ちゃんのことに集中仕掛けた頃

蘭ちゃんが唐突に私の事を聞いてきた



あぁ、お兄ちゃん目当てみたいになってた雰囲気を壊してくれたんだな
すごく、優しい子


「杯戸高校 結構近所の高校だし、みんなも知ってると思うけど…」



蘭「えぇ!?杯戸高校って言ったら…京極さんが行ってる高校じゃない?」



「え、真くんのこと知ってるの?」



「「ま、真くん?!」」



蘭ちゃんと園子ちゃんが声を揃えて私の言った言葉をオウム返しにする
なんかまずいこと言ったかな…



蘭「ず、随分親しいみたいだけど…知り合い?」


「うん。空手部のマネージャーの子が骨折しちゃってね、私が代わりに1ヶ月間くらいマネージャーやってた時期があったんだけどその時に」



園「な、なんで下の名前で…?」



「空手部に『多部』って苗字の先輩がいたから私はみんなから下の名前で呼ばれてたんだけど、真くんだけ 『対等じゃないから自分のことも下の名前で呼んで欲しい』って」



私が理由を話すと、わかりやすく安心する2人



「あ、もしかして蘭ちゃんの彼氏だったりする?ごめん!
気を悪くしないで これからはちゃんと京極先輩って呼ぶから!」



蘭「あ、いや、そうじゃなくて…園子の彼氏なの」



「え、園子ちゃんの?!以外だな〜」


園「まぁ、蘭には新一くんがいるしね」


話が恋バナに変わって来た時、世良ちゃんは先生から呼び出しがあったから とパンを急いで食べて教室を出ていった



「新一くんって、あの空いた席の人?休学中って聞いたけど」




蘭「うん、前までは結構名前が知られた名探偵って言われてたんだけど
事件の調査やなんかで忙しいみたいで」



「ふーん」





急に姿を消した名探偵……か

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アトラ - 毎回最後に次更新する曜日を書いてほしいです。スマホを頻繁に見れないので………この小説とても好きです。これからも頑張ってください! (2018年7月19日 20時) (レス) id: 14539d2f3b (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - コメント失礼致します。メンテナスではなくメンテナンスの間違いではないですか? (2018年7月14日 23時) (レス) id: 4e4bc357c1 (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - 私は天才を飼っているのパクリ? (2018年7月13日 23時) (レス) id: 7bb49748f0 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - か、かざ、みん? (2018年7月13日 20時) (レス) id: 723d39c3a6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ふるるさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年7月12日 22時) (レス) id: 2abdb9aba5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年7月10日 18時

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