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「Aさーん、今日からバイトの人達がAさんの仕事のお手伝いしてくれるみたいですよ」
朝食を配っているとそう隊士の人から言われた。
え？バイト？…あ、もしかして総悟くんが言ってた人たちかな？
でも、私のお手伝いのバイトだったなんて。
「沖田隊長のお墨付きだそうで」
オスミツキ
あの総悟くんのお墨付きということはすごい人が来そうだな…
どんな人なんだろう。
ゴツイ人？はたまた弱々しい人とか？…もしかしたら総悟くんみたいにドSな人かも…
うーん、誰なんだよー
これは来てからのお楽しみって感じか。
「…まぁ、Aさん」
また隊士さんの口が開く。
そして、親指を立てながらその手を前に出し…
「頑張ってください」
そう、爽快な笑顔で言われた。
「…ちょ」
私は呼び止めようとしたがその時に隊士さんはもういなかった。
あぁあぁ！！
もう！！ほんとに！！！
誰が来るってんだよ〜！！
てかなんで私の補佐？的な人雇ったんだ？？
……あーだめだ、頭パンクする。無理。
頭を抱えながら残りの朝食の時間を過ごす。
そして、今。
「姐さん、今日からアンタの補佐になったバイトのヤツらでさァ」
いつもの会議する場所に総悟くんから呼び出され、今総悟くんと私で面と向かって座っている。
そしてその障子が開き…
「どーもー、今日から女中さんの補佐役のバイトになりました」
銀髪の懐かしいあなたが。
「私たちもいるアルよ！」
「そうですよ！」
私が、私が大好きな人達が。
「万事屋銀ちゃんでーす」
あなたはいつものように面倒くさそうに言う。
私は驚きで声が出ない。
そして、銀髪のその人は私に近づき、頭に手を乗せる。
「これから、よろしくな」
そして、あの時と同じ笑みをした。
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なつき - 一話目から一気に読みました！もう、すごく面白かったです！楽しい小説ありがとうございました！応援してます！ (2019年12月27日 13時) (
レス) id: 0d6f6a630f (このIDを非表示/違反報告)
神葉 - お月見編、、、、とっても良いお話ですね！！楽しかったです！特にリクエストはありません。作者の方に苦労させてはいけませんからね。偉そうにすいません！！ (2019年10月19日 19時) (レス) id: 9b2847d2a0 (このIDを非表示/違反報告)
lazuli(プロフ) - 書いて下さってありがとうございます！すごく良かったです！！ (2019年9月9日 7時) (レス) id: dd2f92049f (このIDを非表示/違反報告)
lazuli(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます！リクエストです！銀さんと二人でのんびりお月見…とかお願いできますか？ (2019年9月8日 16時) (レス) id: dd2f92049f (このIDを非表示/違反報告)
XoxoBl00d(プロフ) - 今全て拝読致しました〜！！恋歌さんが描かれる銀時最高にいいです(( これ終わると私の生き甲斐が…← 大好きです！/// これからも勝手に応援しております！ (2019年9月8日 8時) (レス) id: ea837440b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋歌 | 作成日時：2019年8月16日 1時
