心配された。 ページ4
洞「…我が主人を助けるためだ。」
と洞潔は気絶している酒呑童子を見た。
「見た目以上に優しいんだ。」
洞「酒呑童子様にそう伝えておこう。」
「やめて。学校で被害を受けるから。本当にこれだけは絶対にお願い。」
洞「そんなに必死になることか？」
「うん。とても。ものすごく。先生として見てるから気付いてないと思うけど。実は結構やばかったりする。」
洞「…そうか。まぁいい。確かに伝えたぞ。急げ。時間がない。」
「あぁ…」
俺は家に帰ってから着替えて有星神社に行った。
有星神社。
ガラッ
「えと…勝手に迷子になってすみません…」
ト「ううん。無事でよかったよ。とりあえず、入って？」
「はい。」
私は言われた通り靴を脱いで中に入った。
「アヤメさん…？」
ナ「ちょっと色々あってアヤメさん気絶しちゃったんだ…」
「樹恩から聞きました。女郎蜘蛛っていう妖怪にやられたんですよね？妖怪って信じないですけど。
あ、あと、樹恩から伝言です。玄武法典斧を手に入れてもう一度元町タワーに迎えだとのことです。
玄武法典斧は宝剣殿にあるって言ってましたが…
なんのことでしょうね？」
知らないフリ知らないフリ…
ト「玄武法典斧…わからないけど、妖聖剣の事じゃないか？」
アキ「俺もそう思った。」
洞潔がもう一つ何か言ってたような…
「あ、あともう一つ。玄武法典斧は海も断ち切るとか言ってました。女郎蜘蛛の糸を切れるかもとか…」
ナ「もう確実にわかったわね。」
アキ「あぁ！朱雀に連れて行ってもらおう！」
「朱雀？」
ト「あ…えっと、そういうあだ名の人だよ…」
嘘つき。
攻めに行ってやろう。
「朱雀は色鮮やかな鳥だと聞いたことがあります。」
ト「あ……」
アキ「そ、そういう感じの…感情豊かな人なんだ。だ、だよな？ナツメ！」
ナ「え、えぇ。さ、行きましょ！じゃあねー！亜空さん！」
「え…うん…」
一瞬にしてみんな出て行ってしまった。
「……嘘つき。」
オ「お主、どこでそう分かったんじゃ⁈」
「うわっ！」
オババさんがいたとは…しかも聞かれているとはこれはピンチだ…
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aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» いえいえ、お礼を言うのはこっちの方です*^ ^*では、また明日、写真を載せさせていただきますね！可愛いイラストを本当にありがとうございますm(_ _*)m (2019年11月24日 1時) (
レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - aruya100さん» は…！はい…！！ありがとうございます！！嬉しいです…！！！！ (2019年11月24日 1時) (レス) id: 20cb221a7f (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» イラストありがとうございます！すごく可愛いです！お気に召さないなんてとんでもないです。むしろ気に入りました！もし、よろしければなのですが、イラストを皆様にご紹介させていただきたいのですが、よろしいでしょうか？ (2019年11月24日 1時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» お久しぶりです。スランプの時はありがとうございました！ (2019年11月24日 1時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - (image:http://uranai.nosv.org/uploader/common/0/4/e/04eb800173dd2e6e1e53ede6411fce56.png)になってます…！もし見れなければ言ってください…！ (2019年11月24日 0時) (レス) id: 20cb221a7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aruya100 x他1人 | 作成日時：2019年4月21日 18時
