知ってたことなんて知ってた。 ページ26
「…知ってたんだね…ならもう隠す必要はないな…
敵の言っていることを信じるほうがおかしいと思います。君たちが正解。
後、君ならあざを直してもらえると思う。
朱夏に言って。朱夏は治せるはず。後もう一つの手段は真魔を倒すこと…私のことはもういいので。
月浪さんは生きてて欲しい…私のことはもういいから早く…」
声を絞り出してなんとか文にした。
「そ……の…だ」
「え？」
ト「そんなの嫌だ！僕は亜空さんを助けるために、正体を明かしてもらうためにここにきたんだ！」
「…もういい。長くないので。それに私は朱夏に治してなんて貰えない。」
ト「誰もそうとは言ってない。」
と、私を横抱きにしてみんなのいるところへ行った。
私は何故か意識を失った。
トウマsaid
アヤ「あ！トウマ君と？」
ト「僕の思った通り、樹恩の正体は亜空さんだった。」
ナ「え⁈そんな…あ！トウマの右手…亜空さんと同じあざ…」
ト「その事なんだけど…」
僕はさっき話していたことを全て話した。
ナ「そっか…やっぱり私が朱夏として覚醒すれば…」
アキ「その為にはスピリットを見つけなきゃならないんだろ？」
アヤ「亜空さん…すごく苦しそう…」
僕の腕の中で意識を失った亜空さんはアヤメさんの言う通りすごく苦しそうだった。
さっきまで無理して笑ってたんだね…
僕は亜空さんを地面に寝かせた。
するとエンマ様がきて、
エ「コイツが空亡のパートナーか？」
オ「はい。その様でございます。」
エ「これは酷いな…顔以外全身全てにあざが回っている…」
と、少しでも楽になる様にと妖術を使った。
苦しそうにしているのは変わらないが、心なしか少し顔が緩んだ様にも見えた。
ナ「今のってトウマにしたのと同じ妖術ですか？」
エ「あぁ、よく覚えているな。」
ト「えっと…僕も？」
アキ「あぁ。トウマが鬼眼ギアで苦しんでいる時にエンマ様がこうして下さったんだ！感謝しろよ！」
ト「うん。ありがとうございます。」
エ「あぁ、それはいいんだが…しかし、参ったな…朱夏を覚醒させるまでには時間がかかりそうだったから、それまで時間稼ぎをしてもらおうと思ってたのに…」
「…っ…うぅ……」
ト「亜空さん……」
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aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» いえいえ、お礼を言うのはこっちの方です*^ ^*では、また明日、写真を載せさせていただきますね！可愛いイラストを本当にありがとうございますm(_ _*)m (2019年11月24日 1時) (
レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - aruya100さん» は…！はい…！！ありがとうございます！！嬉しいです…！！！！ (2019年11月24日 1時) (レス) id: 20cb221a7f (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» イラストありがとうございます！すごく可愛いです！お気に召さないなんてとんでもないです。むしろ気に入りました！もし、よろしければなのですが、イラストを皆様にご紹介させていただきたいのですが、よろしいでしょうか？ (2019年11月24日 1時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - ピカヒカリさん» お久しぶりです。スランプの時はありがとうございました！ (2019年11月24日 1時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
ピカヒカリ(プロフ) - (image:http://uranai.nosv.org/uploader/common/0/4/e/04eb800173dd2e6e1e53ede6411fce56.png)になってます…！もし見れなければ言ってください…！ (2019年11月24日 0時) (レス) id: 20cb221a7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aruya100 x他1人 | 作成日時：2019年4月21日 18時
