12話 ページ13
そういえば…どうして急にこの世界に私はきたのだろうか。何か目的があってここに来たのは確実。
わざわざ他の世界から送り込んできたと言うことは何かキーキャラクターになるのは確かなのだが。
このアニメも最後まで見たからシナリオは全部知っている。
この時点でどこまで話が進んでいるのか、だいたいの範囲では絞られていた。
朱雀は幻獣にされた理由を知っていると言った瞬間とんでもなく動揺を見せた。
つまり、剣舞魔神にはまだ戻っていないと言うこと。この時点で15話以上21話未満だと言うことがわかった。
あとは、ニュースを見れば何かわかるかもしれない。ネットニュースを見よう。きっとそれでだいたいどこまで進んでいるのかわかるはず。
朱雀said
先程の小娘…本当に不思議なやつだった。我のこの姿になっている事情もなぜか知っているようだった…
何者なのだ…彼奴は。
名乗りすらしなかった。生意気な小娘。
また会って見たいものだ。不思議で面白かったぞ。
異界の迷い子、小娘よ…
朝。
トウマsaid
今日、隣の隣のクラスのC組に転校生が来たみたいだった。
朝すごく騒がしかった。
昼休みの時間。彼女が廊下に出ていたのか、彼女の周りにはたくさんの人が群がっていた。
ナツメ「え、あの子がC組の転校生？アヤメちゃんと同じくらい可愛い…」
アヤメ「私そんな可愛くないよー」
ナツメ「え⁈そんなこと言って見たいなー…」
アヤメ「それにしても大人気だね…えっと…名前は確か…中里Aさんだったと思う！」
ナツメ「Aかぁ…すごく可愛い名前だなぁ…私もあんな顔に生まれたかったなぁ…」
アヤメ「ナツメちゃんはもう十分可愛いよ！」
ナツメ「アヤメちゃんは本当に優しいよね…あの子とも一回くらいは話したいよね。トウマはどう思う？」
トウマ「え…」
正直いうとこう言う女子の会話ってよく分からない。
あ…一瞬その中里さんと目があった。でもすぐに逸らされた。
なんだろう。少し悲しかった。
ナツメ「何、トウマ。あの子に見惚れちゃって…」
ナツメがニヤニヤして見てくる。
トウマ「え…いや、違うよ…なんかその…人気さに圧倒されてというか…」
ナツメ「あーでも確かに。アヤメちゃん勝りだよね…アヤメちゃんも十分人気者だったけど…」
トウマ「僕達はとんでもない人気者を友達にしてしまったのかもしれない…」
アヤメ「そんなことないよ…多分あの人の方が人気だから…あれ？中里さんじゃないかな？」
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aruya100(プロフ) - ご覧いただきありがとうございます。自分自身占ツクから離れつつあるので、心苦しいですが続くかわかりません…申し訳ないです… (2022年6月22日 20時) (
レス) id: 92e8fb568e (このIDを非表示/違反報告)
優 - マジでこの作品神だぁ☆この作品続けないんですか！？ (2022年6月1日 16時) (レス) @page42 id: a47f4386a1 (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - にゃんこさん» こんにちは〜！選ばれた少女読んでいただいたんですね…！？ありがとうございます。感謝感激でござます( ；∀；)更新復活できるように頑張りますね！！ (2020年5月5日 0時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - こんにちは！選ばれた少女から来ました〜(´艸｀*)更新ガンバです(^^♪ (2020年5月4日 16時) (レス) id: 1c21c55e5d (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - ゴウさん» ありがとうございます！頑張りますね〜！ (2020年1月12日 2時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aruya100 x他1人 | 作成日時：2019年4月17日 19時
