最後の戦い �� ページ26
選べって…選ぶも何もない。
できることはひとつだけ。力を解放すること。
咲《其方は後悔しないのだな？この選択に。》
後悔なんてもうない。あの怪物をどうにかしてもう終わりだ。
いつのまにか、空亡がナツメ…つまり、朱夏を取り込んで真魔になっていたようだ。
咲《フフフ…フハハハハハハハ！！！
義経とは違い、思っていたよりも随分とお人好しなんだなぁお前は！》
は？！
咲《空亡を体内に取り込んだだけで妾のこの凄まじい力に耐えれるわけなかろう！》
おまっ？！嘘ついてたのか…？
咲《現実を受け止めよ、舞義…妾の作った人形よ！
妾のために作った人形よ！妾のために動くがいい！》
……もういい、この身がどうナロウと。
サイ後マで戦うマでなのダかラ…
ワタシハ自分がどんドんジ分ジャ無クなってイくこトに気ガ付かナカッタ。
ワタシハ…ワタシ？
ワタシハ…だ……レ……。
“ソウか…唯一ノ救いダと思ッてイたのは大キナ勘違いダッたノカ…ワタシは…ウラギラレタのカ…”
私ハココデ意識ガ途切レタ。
咲美雨said
ようやく、妾の時代がやってくる…この破滅の力で、世界を塗り替える…！
選ばせるも何も、もうすでに妾が作った体なのだから妾が勝手に乗っ取れるようになっている。
選ばせるのは時間の無駄だったか…？
まぁいい、ここから無駄な時間を埋めて行けばいい！
はぁー！新鮮な空気だ、外に出られるまでどれほど待ったことか！
さて、まずは、朱夏を…
エ「？…！はっ？！」
ふふふ…驚いているな…
咲「貴様等の封印など妾の力の足元にも及ばん。抜け出すのは簡単だった。」
阿修羅「あれが…」
アキ「冬の王…咲美雨…」
咲「？！…っ、その名で呼ぶなァァァァッ！！！」
妾は力一杯の妖力を手にため、大きな粒状で人間たちに攻撃を仕掛けた。
そういえば朱夏がいないな、そういえば取り込まれていたのだったか？なら真魔の中か。
真「サァァアミィィイダァァアレェェェエエ！！」
咲「チッ！貴様さえ…貴様のあのいらない一言がなければこのような事にはなっていなかったと言うのに！」
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名無しのダレカ - aruya100さん» イェーイ。( ・∇・) (2020年4月28日 6時) (
レス) id: d12ec1160d (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - 名無しのダレカさん» ココロキレイキレイε=ε=ε=( /・・)/イエーイ(よかったですねw純粋になれるのはいいことですw) (2020年4月24日 22時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
名無しのダレカ - aruya100さん» いつどこで見ても(家でしか見ないけど)泣くんだよなぁ、慣れないんだよなぁ。でも純粋な気持ちに戻れるんだよなぁ… (2020年4月24日 17時) (レス) id: 6bf8819783 (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - 名無しのダレカさん» なんと……！！！純粋なお気持ちにお戻りになられましたか…？！よかったです(ﾟ∀ﾟ) (2020年4月19日 1時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
名無しのダレカ - aruya100さん» 追伸:この作品のその後。を見て泣いたときだけ、純粋な自分に戻れるので… (2020年4月18日 18時) (レス) id: 6bf8819783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aruya100 x他1人 | 作成日時：2019年4月5日 0時
