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もうどうでもいい、俺はこの屋敷を守れればそれで…!
と、女に飛びかかろうとした時、上から傷だらけのるぅとくんが落ちてきた
落ちた衝撃で、屋敷の一部がボロボロになり辺りがホコリで見えなくなっている
莉犬「るぅとくん!」
すぐ近くに落ちたるぅとくんを支える
るぅと「うっ…うぅ…」
るぅとくんはボロボロに泣いていた。
シュタ
ころん「僕に勝てると思った?」
すると、今度は無傷のころちゃんが上から羽で降りてきた。
ころん「僕達、喧嘩してもいつも口だけで殴り合いはしたこと無かったよね。なんでか分かる?」
ころちゃんは目を赤くして、威嚇しているようにこうはなった。
ころん「君と僕じゃあ、戦いにならないからだよ」
ころん「僕に全てを奪われた?取られた?それは君が力不足だからじゃないの?」
ころん「あの時、僕は君にチャンスを与え、母親を殺した。なのに君はまだそんなことを言っているのか」
ころん「このままじゃ、”あの子”も僕から奪われていくよ?」
るぅと「…」
るぅとくんの頭から流れてる血が止まらない。
『会長…ころん先輩っ…?』
すると突如、上から震えた声が聞こえてきた
3人で声のするほうを振り向くと、あの女だった体がAちゃんに戻っていた
「なっ…!?」
『わ、私…そんなっ…』
るぅと「Aっ…」
ころん「Aちゃん…」
何しようとしているんだ…?
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もも。@です! - え分かります (2021年12月27日 16時) (レス) @page45 id: 5327744293 (このIDを非表示/違反報告)
千景 - みくりさん» それな(タメですいません) (2021年10月8日 17時) (レス) id: 6a7f4ce163 (このIDを非表示/違反報告)
みくり - あぁ やべぇ この作品、やべぇまじでやべぇ だいすきでぇすぅぅぅ (2021年9月19日 11時) (レス) id: 6f32075364 (このIDを非表示/違反報告)
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