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私もなんか買おうかなぁ……これめちゃ可愛い
az「Aちゃんそれ買うの……？」
『え、このカエル可愛くない？』
あの日出会った運命のカエル、ピポすけと瓜二つ…買わないという選択肢は無い！
『私このカエル買ってくるね』
az「じゃあ私もこのピンクのクマ買ってくる！」
あずさちゃんは大事そうにピンクのクマを抱え、レジへ向かっていった
まるで恋する少女のような表情をしながら
az「Aちゃんって最初はどんな人なんだろうって思ってたけど、想像してたよりずっと可愛い！」
『私を可愛いって言ったらあずさちゃんは女神だよ』
az「そ、そんなことないって！」
そう言ってあたふたしている。あずさちゃん…無自覚天使か？
『あずさちゃん、あれ美味しそうじゃない？』
なんか適当にあずさちゃんとお昼を食べようとして、目に付いたクレープ屋さんを指差す
az「あの味も気になるなぁ……」
『じゃあ2人で分けよ！』
az「うん！」
A K.O.
『んー生クリーム最高』
az「Aちゃん甘い物好きなの？」
『めっちゃ好き。ほんとに好き』
rb「そんなに食ってるとまた肉つくで」
『っ！ゴホッゴホッ……』
どこかのおチビさんのせいで喉に生クリーム詰まりそうになったんですけど？
rb「ん、これ甘ない？」
『450円になりまーす』
しかも私が最後に食べようと思ってたいちごまで食べおって……
はっ！私とロボロは今喧嘩をしている…って事は鬱とあずさちゃんは今……！
私が振り返ると、鬱はケータイを触り、あずさちゃんはクレープを食べていた
な、なな何してんだよぉお！
せっかくうちらがチャンス作ってんだよ？何してんの？
よし、あずさちゃんと2人きりにしてやるか
『ちょっとロボロくん、付き合って貰って良い？』
rb「は？なんで？」
『ロボロ母に腕が治ったお祝いになにか買いたいなーって』
私達はすぐ様その場から離れる
rb「なんで俺まで……」
『いい？これは「鬱とあずさちゃんをくっつけよう作戦！」だよ？分かってる？』
rb「……よく考えたらそれ、Aが辛くならへんか？」
私は固まってしまった
『……私の事は良いんだよ。とにかく、今日はそうゆう事だから！』
鬱には早く幸せになって欲しい
そうすれば早く鬱のことを諦めることが出来るから
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ゆうくん(プロフ) - アルみかんさん» いえいえー！読んでてめっちゃ好きだなってなりました！これからも頑張ってください！ (2020年10月24日 22時) (
レス) id: 891a01bcc7 (このIDを非表示/違反報告)
アルみかん(プロフ) - ゆうくんさん» ご指摘ありがとうございます！最初の方は全く考えていなかったので気づけて良かったです！ (2020年10月24日 21時) (レス) id: 3b84e69a91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうくん(プロフ) - 細かいことですみません、ピくんの表記はsyoではなくshpですよ (2020年10月24日 21時) (レス) id: 891a01bcc7 (このIDを非表示/違反報告)
アルみかん(プロフ) - べーたさん» 名前、住所、年齢、身長、体重覚えましたy((((ありがとうございます！！！ (2020年8月5日 16時) (レス) id: 3b84e69a91 (このIDを非表示/違反報告)
べーた(プロフ) - tn氏カラーおめです！因みにとどめ(百票目)をさしたのは僕です^^ (2020年8月5日 15時) (レス) id: 42afe91317 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルみかん | 作成日時：2020年4月7日 15時
