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『ほら、テヒョン!はやく、時間やばいよ!』
TH「んー、これ変じゃない?」
『変じゃない、物凄くかっこいいです』
キャップを後ろ向きに被りながら聞くテヒョンに親指を立てて最高ですって合図して上げればいつもみたいに、にひひって笑って私の手を繋いで家を出る
TH「んー、気持ちいいね。今日の天気」
『ほんとうだね、お出かけするにはピッタリだね!』
TH「映画見る時はー、ポップコーンとコーラと、チュロスとポテト買おうね」
『ん?買いすぎじゃない?そんなに食べられないよ?』
TH「食べられるよ!映画行く時は絶対そのセットなんだよ?」
子供みたいにはしゃぐテヒョンが可愛くて、それほど楽しみにしてくれていたんだと嬉しくなる。
『なら全部買わないとね、(笑)』
TH「でも俺いつもポップコーン映画見ながら食べると服にいっぱい付いてんのあれどうにか無からないかな?」
『映画に集中しすぎでしょ、(笑)』
なんて、本当にたわいも無い会話なのにテヒョンといると自然に笑顔でいられる。
私はテヒョンをちゃんと好きになっていってるんだってそれがものすごく嬉しかった。
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作者名:yumiya | 作成日時:2020年7月10日 0時