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NJ｢あれ？ヒョンと待ち合わせじゃないんですか？｣
『そうなんですけど、…』
遅い彼にちらっと時計を見ればもう約束の時間より30分以上も経っている、
言われた時間にいつもくるユンギさんが遅れてくることは本当に珍しくて何かあったんじゃないかって少し胸騒ぎがする。
TH｢ユンギさんのお連れ様だったんだね、｣
愛らしい愛嬌のある彼は物凄くフレンドリーなのか私の前でニコニコしてて、
『ユンギさんのこと知ってるんですか？』
TH｢昔からここの常連さんだったからね、でもおねぇさん見るのは初めてですっごく美人さんだからビックリしちゃった！｣
なんて、口まで上手くてイケメンできっと彼はモテるだろうなぁって考えてると携帯が鳴る。
ユンギ悪い、今日は行けない。
『はぁ、』
珍しい。きっと何かがあったのは分かるけど、どうして来れないの？なんて聞くことも彼の重荷になる気がして何も聞けない私はいつまで経ってもこの関係を続けていくのだろうか。
そんなふうに冷静に考えることが出来ても、結局は離れられない現実と彼を愛する自分に嫌気がさしてくる時もある。
それでも、結局、
A了解です。
そう返すしか無かった。
『テヒョンさん、甘くないカクテルください。』
TH｢はい、喜んで、｣
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yumiya(プロフ) - ハクさん» ハクさんどの作品も見てくださってる(T＿T)嬉しくてたまらないです。(*´▽`*)これからもどうぞよろしくお願いいたします(*´ｰ｀) (2020年7月9日 0時) (
レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 悪い男のユンギさんも守ってくれるテヒョンも、どちらも良過ぎて選べないです…切ない展開ですが、今後も楽しみにしてます( ´∀｀) (2020年7月8日 19時) (レス) id: 389cfa35f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2020年7月4日 0時
