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JN｢あっ！思い出した！｣
TH｢覚えくれてたんですか？｣
やっと私から視線が外れてオッパに微笑むテヒョン
JN｢青髪になってたから一瞬分からなかったよ、それに物凄く幼かったしね、｣
なんて、私の知らない話が交わされる
JN｢あの時はAを守ってくれてありがとう、｣
『え、？』
JN｢ほら、覚えてないか？公園で遊んでた時勝手にお前が空き地に猫を追いかけて入っていたの。｣
『それって、』
JN｢その時鉄パイプが運悪くお前の上に落ちてきた時彼が庇ってくれたんだよ。
怪我は大丈夫かい？あの時結構な傷を負っただろう？｣
TH｢全然平気ですよ、あれは今でも俺の男の勲章っす。｣
そうやってにひひって笑うテヒョンに胸が締め付けられる……、
『ま、待ってよ。じゃー、あの時助けてくれたのはテヒョンなの、？』
JN｢Aも擦り傷があったから病院に行って彼とは会ってないけど、俺と両親は彼の家族に挨拶したんだよ？
娘を守ってくれてありがとう。って、｣
記憶はある。小さかった私はかわいい猫に釣られて勝手にオッパの元を離れて空き地に入っていった。
あの時、確かに男の子に突き飛ばされて振り返ればその子は鉄パイプや木材の下敷きになってて、どうしたらいいか分からなくて泣き叫ぶ私に、大丈夫だよ。って自分の方が大変なのに声をかけてくれた。
その事は今でも覚えてる。
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yumiya(プロフ) - ハクさん» ハクさんどの作品も見てくださってる(T＿T)嬉しくてたまらないです。(*´▽`*)これからもどうぞよろしくお願いいたします(*´ｰ｀) (2020年7月9日 0時) (
レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 悪い男のユンギさんも守ってくれるテヒョンも、どちらも良過ぎて選べないです…切ない展開ですが、今後も楽しみにしてます( ´∀｀) (2020年7月8日 19時) (レス) id: 389cfa35f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2020年7月4日 0時
