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YG｢そろそろいくか、｣
大体いつも決まってユンギさんは3.4杯目で私に声をかける
私は対して好きでもないお酒を彼といる時だけ、そして彼を考える時だけ飲む。
疲れていても疲れてないフリをして彼に会うのは、対して飲めないお酒を呑むのは、1秒でも彼のそばにいたいとそう思うからだ。
NJ｢また来てね、｣
『ありがとうございました』
TH｢Aちゃん！またね、｣
きっとこれはテヒョンの少しの意地悪で、わざと私に向けて言ってきてるのだと感じる。
その癖に、私とユンギさんが一緒にいることも目の前で会話をすることも平然としていれるテヒョンが不思議で堪らない。
私ならきっと耐えられない、ユンギさんが奥さんと並んで歩いてるところですら見たくなんてないのだ。
そんな醜い考えも、彼に吐き出すことは1度とないし好きだと伝えたことも無い。それでも、きっとユンギさんは私の好意はわかっているだろうし彼はそれを利用してる。
YG｢どうした、？飲みすぎたか？｣
ふわりと私の頭を撫でる彼に、大丈夫だと伝え微笑めば絡まる指先。
『ユンギさん？』
YG｢たまには、な。｣
手を繋ぐなんて、珍しい。いや、初めてかもしれない。それくらい私たちは恋人なんて言葉では表せれない不確かな関係なのだ。
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yumiya(プロフ) - ハクさん» ハクさんどの作品も見てくださってる(T＿T)嬉しくてたまらないです。(*´▽`*)これからもどうぞよろしくお願いいたします(*´ｰ｀) (2020年7月9日 0時) (
レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 悪い男のユンギさんも守ってくれるテヒョンも、どちらも良過ぎて選べないです…切ない展開ですが、今後も楽しみにしてます( ´∀｀) (2020年7月8日 19時) (レス) id: 389cfa35f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumiya
| 作成日時：2020年7月4日 0時
