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SA「ほら、そんな顔しないの!」



むにって私の頬を包んでグリグリってつぶされてしまうから、


『もぉう…(笑)』



SA「笑ってる方が100万倍可愛いのよ女の子は!」



『ありがと、ソア』



SA「まぁ、心配になる気持ちも分かるしソジュンの事で、一時の感情でそういう事が出来てしまう人に嫌悪感があるのはわかる。」



SA「でもね、A?」



『ん?』



SA「テヒョンさんをそんなに知らないで決めつけないであげてね?一時の感情かどうかなんて分からないし、それは2人がこれから先話せば分かることなんだから。彼はきっとあなたに会いに来るわ」



分かってはいる、私からキスしてたわけだし彼が悪い訳では無いのは確かで、家で実際私が誘った可能性はかなり高いし、1回体を重ねたとして、記憶のない女に最低だ!とかそんなの言われる筋合いなんてテヒョンにはない。




でも、ソアが言う信じてはかなり危険だと頭はそう叫ぶ。



だって、世界的アイドルのあのキムテヒョンがまた私に会いに来てくれるかななんて、、ほんとに来るかもわからない人を待つこともそれなりに勇気のいることだ。



現実主義とまでは言わないが私は理想論や、妄想で物事を進めるのは苦手だし人との繋がりも得意な方ではないのだ。



ほんとに仲のいい人なんてごく僅かで、みんなと大勢と一緒になんてタイプでもないのだ。




どう人と距離をとるのかなんてことも、もちろん苦手だし、むしろ面倒臭いなんて考えるほどで、ましてや、恋愛なんて少し怖くなってるのだから余計にだ。

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設定タグ:BTS , テヒョン , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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yumiya(プロフ) - 本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好きさん» 確かに、わりと強気な女の人設定ではあるのですが、(--;)テヒョンさんの魅力にかなりやられてるんだなーと思っていただければ幸いです(▼ヘ▼; (2020年6月9日 14時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好き(プロフ) - あれ?主人公がテヒョンになびくの早くないですか!?簡単に体触らしてるしw (2020年6月9日 11時) (レス) id: f760c82735 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ひなひなさん» ご指摘ありがとうございます。訂正致しましたm(_ _)m (2020年6月8日 19時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)
ひなひな - 気おつけて、ではなく気をつけてではないですか? (2020年6月8日 17時) (レス) id: e21953f802 (このIDを非表示/違反報告)
yumiya(プロフ) - ペジュさん» 完全に私よがりな設定ではありますが喜んで頂けて大変嬉しいです!コメント有難うございます!<(_ _)> (2020年6月6日 20時) (レス) id: 0a6f74126a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yumiya | 作成日時:2020年6月6日 2時

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