作詞。

きっと、きっと。 ページ2

きっときっと
いつか救われるから。
きっときっと
いつか食べられるから。
きっときっと
いつか消えてしまうから。
きっときっと
いつも意味がないんだ。

結局は想像だらけで
事実を濁しているだけで
食べられやしなくて。
いつか消えると知っていたよ。
馬鹿みたいだよね。
助けなど始めっからないよ

きっときっと
いつもそうなんだから。
きっときっと
傷つくのは僕だけ。
きっときっと
面白がるそれだけ。

結局は隠してばかりで
事実とほぼ変わらないんだ。
どんなにあがいても。
傷つく体は繰り返し
馬鹿は馬鹿らしく。
助けを求めるのもやめたよ

きっときっと
誰も見やしないから。
きっときっと
うしなうだけだから。
きっときっと
評価されるだけだよ。
きっと、きっと、きっと、きっと、
きっと、きっと、きっと。

結局期待通りにいかない
理想通りにいかないよ
失ったものは二度と帰らなくって。
付け替えたり消せないんだ。
僕は“ただのロボ”じゃないんだから。

もっともっと
愛を愛をおくれよ。
もっともっと
可愛がってください。
もっともっと
丁寧に扱って。
もっともっと
生きさせてくれたらな。

スポットライトに照らされる僕
拍手喝采でもその音は聞こえない。
やっと見えた『もの』は
とても暖かさが満ち溢れてて
「居場所が、やっと見つかったよ」
そうやって、



これからも繰り返すんだ。

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