174本目〜不意打ち〜 ページ28
貴女side
作業開始二日目の水曜日。ついに装置が完成した。
出来映えはなかなかのもので、すぐにでも実戦に持ち込めそうだった。
ア「........よし。すくにテストを始める。急いでトンネルまで運ぶぞ」
アクターの指示で、すぐさま装置は大きな荷台に積まれた。
、
そして所変わって、トンネルの前。
荷台から装置を降ろし、予定の位置に設置した。
あとは、アクターの持っているリモコンのスイッチを押して、結界が張られるかどうかを確かめるだけだ。
大将二人と他の妖怪達が見守る中、そのスイッチが押された。
ゴウンッと、装置が作動した音が聞こえた。
アクターの口元が微かに緩む。
成功したんだ。誰しもがそう思った。
その時だった__________
装置から、眩い閃光が放たれた。堪らず腕で光を遮る。
だが私は、その瞬間を見逃さなかった。
彼女が何かを叫びながら、私の方に手を伸ばす姿と........
白いあいつが、嘲笑う姿が_______
刹那、辺りが光に包まれ、私達の意識は何処かへと飛ばされた。
、
175本目〜進化作戦その2、ゆきおんな〜→←突然のアンケート
5人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミナズキ(プロフ) - 和奈さん» これは第一シリーズから見た方がなんとなく解ると思うので、【妖怪ウォッチ】妖怪ウォッチdazeと検索すればたぶん出る筈です。このシリーズを見てくださりありがとうございます! (2016年3月6日 22時) (レス) id: 9eb94cc9a7 (このIDを非表示/違反報告)
和奈 - この作品の1から見たいのですが、何と検索すれば出てきますか? (2016年3月6日 21時) (レス) id: 66e0ba6353 (このIDを非表示/違反報告)
ミナズキ(プロフ) - アンケートはまだまだ募集中です。どこかご協力下さいませ! (2016年1月9日 22時) (レス) id: 9eb94cc9a7 (このIDを非表示/違反報告)
火車 - ミナズキさん» そう言って頂けて私も嬉しいです…(*^_^*) (2016年1月4日 19時) (携帯から) (レス) id: e5ef8f5494 (このIDを非表示/違反報告)
ミナズキ(プロフ) - 火車さん» いえいえ。アンケートに参加くださりありがとうございます! (2016年1月4日 17時) (レス) id: 9eb94cc9a7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミナズキ x他2人 | 作者ホームページ:http://uosv.org/p/ai0613
作成日時:2015年12月15日 21時